CATEGORY:実物 日本軍

2015年12月20日

日本軍 飯盒

今回は手持ちの日本軍飯盒4種を紹介してみます

まずは「九二式飯盒」
二重飯盒とも呼ばれます通り、體(飯盒本体部分)が二重になっています。















以前地元骨董屋で手にしたのは外側の體が欠という逆に珍しいような状態でした。
このたび蓋の革通欠の二重飯盒が手に入ったので合わせを行うことにより
完全体としてよみがえります。(革通くらい自作しなよとか言わないで)















福原さん名前しっかりと掘ってあります。
もし福原さんの飯盒外體を見つけられましたらご一報ください(













内體に九七



















蓋裏にも九七

















掛子には九六













ありがとうございますオク出品者様









早速合わせ。新たに入手したほうに福原さんの蓋












福原さんセットに新たに入手したほうの外體











新入手のほうに蓋合わせのほうが勝手がよさそうです。
双方が合わさることにより、二重飯盒が本来の姿になります













外體の革通よこに水量線(みずはかりすじ と読みます)があります





















外體の釣手が二重構造になっていて伸縮可能です
















このように背嚢に通せば金属音を少なくして携行できます
正規の通し方かどうかはわかりませんので各員で調整や試行錯誤を
楽しんでくださいm













横から見るとこのように。












九二式飯盒てステキやん?














二重飯盒の重ねという夢がかないました。



















続きましては通称「旧式飯盒」のちに制定された飯盒には「ロ號飯盒」と名称がつけられていましたが
このタイプは正規名称などはあるのでしょうか。
明治の中期以降からの使用でよかったかな?
民生品も同様の形状のがあります。ただ、耳の部分が若干形状が違ったり
全体的に薄く作られていたり、と異差があるそうです。


一見するとロ號飯盒に見えますが、よく見れば全体的に小さめ、耳(釣手の基部)の形状が違います。











耳部分のアップのつもりがわかりづらい。。。













革通の下部に刻印あり。



















あとは蓋裏にも刻印。掛子にはなかったような、、
















某業者さまから譲っていただいた塗装品では塗料が厚いのか刻印は
わかりませぬ。


















體裏側に水量線















背嚢に装着











日中戦争写真で飯盒の判別ができる写真だとだいたいこの旧式ですね。
ロ號飯盒とはすぐに見分けついちゃうから再現の年代等で使い分けませう




















末期飯盒
全体的な残念具合が魅力を引き立てます。















體内側に水量線があるのですが写真ではわかりづらくなってしまいました。
あるんだよ
















ハーフサイズの革通に星章
















體下面に刻印











蓋には何もなし
















釣手欠。耳部分。ここは九二式飯盒からの形状



















通らねえ・・・。
























骨董屋で買い物のおまけにもらうこともあったロ號飯盒です
こいつあ塗装が当時のままで残っていると説明受けました。













耳の形状












掛子欠で蓋と體は揃い
















水量線















背嚢装着


























各種飯盒を二重にして九九式背嚢にもつけられます。



























飯盒覆
調べ方がわるいのか、というかweb調べしかできないのですが
何年制定等の詳細わかりません


表面が綿生地で作られているのが殆どだと思うのですが右側のは
綿記事ではないのですよねえ。内側は兎毛(だと思う)で同様の仕様ですが。
また内側がネル生地のもあるようです(?













内部












一番かさばる九二式飯盒もすっぽり収まります。











前面の紐で蓋を固定します












本体側面に紐













裏側

















下側
















(この紐なんだろう)



















こちら側は紐を通して結んであります
釣手の代わりなんでしょうかね













背嚢につけてみました









とてもずんぐりむっくり














覆の蓋の内側に検定印















薄れててわかりませんね・・・











というわけで日本軍飯盒でしたあ















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Posted by 半井匠(ナカライ タクミ)  at 09:17 │Comments(0)実物日本軍

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