C3
http://www.militaryblog.jp
http://projecttn.militaryblog.jp
うおぬま奇兵連隊
https://projecttn.militaryblog.jp
新潟中心に日本軍の格好やWWⅡ米軍の装備で出没している人です。
ja
Mon, 27 Nov 2017 17:40:24 +0900
Sun, 20 Mar 2016 20:41:48 +0900
http://blogs.law.harvard.edu/tech/rss
CLOG
https://img01.militaryblog.jp/usr/p/r/o/projecttn/profile.jpg
半井匠(ナカライ タクミ)
https://projecttn.militaryblog.jp
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九六式 防寒編上靴
九六式 防寒編上靴 て書いちゃったけど
九六式防寒装備類の一つだと思います。
探し方が悪いのでしょうけどもあんまし資料は出てきませんですね。
あと防寒長靴との配備、使用の違いがはっきりしてませんし。
長靴は搭乗者向けとかそんな感じなのかな。。
左脚用外側
内側 103と見えるがサイズの10.3文の事
通常の編上靴だとサイズは打ち込みで書かれていますが
こちらは印字されています。
裏 ソール部分はゴムが貼られています。
爪先の方。中心あたりに「十三」、写真右側に「十七」
十七と書かれた方は削れて写真だと読めませんが「昭」の字があります。
このことから十七は製造年 十三は何だろう、サイズかな?
写し忘れた部分には「北海道納」とも書かれていました。
かかと部分 こちらにも十三と字があります。
写真に写し忘れた部分では、昭十八、爪先部と同じく「北海道納」の
字もありました。 爪先と踵のソールで昭十七、十八と製造年の表記が
違うのはソールのゴム部分を貼り替えたからと推測します。
昭五式編上靴と同じ場所に靴自体の検印があります。
所有しているすべての編上靴でこの部分が判別不能な状態になって
しまっているのは些か残念です。九六式は読めました。
ヒールカップ部分
本体は幌布生地でヒールカップは革が貼られています
本体は革ではありませんが、ヒールカップから本体下部、
爪先にかけて革張りになっています。
ベロの部分は左右ともに内側が大きく開けるように
なっています。
防寒用の毛皮が内部に貼られています。
70年近くの歳月を経たおかげで抜け毛が凄まじく、
この毛皮のおかげで中に入り込んだ砂埃など
ゴミが溜まっちゃっているのがアレです。
長靴ではないので脚絆と組み合わせるものなので
防寒脚絆も巻いてみました。
革が堅かったのと体捻って腰をやりかけたので
革紐はちゃんと通せてませんが
だいたいこんな感じ、というのは伝わったと思います。
あとは防寒外套があれば防寒装備は一通りの完了となるでしょう。
はてさて家にいなかったりFGOやってたりしたせいでブログ書くのを
忘れていました。が元気です。
MVG行ったり潟ヒス行ったりPHS11行ったり。。
PHS11では米海軍装備だったり海兵隊装備したり。
地元サバゲで装備感覚試したM35デニムユーティリティ装備
軍装しないの? いつの未来装備? など大変好評でした。。
皆様も如何ですか。。
https://projecttn.militaryblog.jp/e891982.html
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日本軍,実物
Mon, 27 Nov 2017 17:40:24 +0900
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M1936 ミュゼットバッグ
そういえばあけましておめでとうございました。
本年も変わらぬご愛顧のほどよろしくお願いします。
M36ミュゼットバッグの通称俗称で親しまれている
M1936フィールドキャンバスバッグです。
今回手に出来たのは普通とはちょっと違う、ゴム引きされてる物でした。
珍しいといえば珍しいそうですよ。
元は将校の背嚢として開発されたものという情報もあります。
オクでも見かける蓋のストラップが正面に一本で本体下部が
革製のがありますが、アレがM36バッグの元になったものです。
M1921という記述も見受けられますが、それが本体下部が
革製のバッグなのか、M36同様に全体がキャンバス生地で作られた
一本ストラップの物を指すのかは少々調べが行きついていませぬ。
後ろから。
蓋の裏に印字。
1942年製
内側の仕切りは残念ながら切り取られてました。
左側の小ポケット
蓋のストラップ
背面側のポケット
ストラップの調整部分
先端の金具
本体下部のD環
別の買い物したときについていた
ストラップ
たぶん、43年製
このようにストラップを付けて単体で
肩掛け鞄として使えます。
M36サスペンダーへの接続です。
サスペンダ、この部分のD環に
バッグのストラップ金具をつなぎます。
サスペンダの余ったストラップを
バッグ本体下部のD環につなぎます。
これでバッグを背嚢として背負えます。
みてわかる通り、サスペンダーを介してベルトにも
接続しないと背負えない方式なので(実際はベルトに接続せずとも背負えますが
背嚢のクイックリリースは不可能です。。)
バッグ本体の容量はともかくとして、
背嚢としての使い勝手は劣悪極まりないものです。
ハバーサックの収納方法と同等の、どうしてこうなった背嚢の一つ
として数えられる事でしょう。
複製品
各部の出来はよさそうですが、若干小さいのが気になります。
個人的に複製品のウェザリングは好ましく思わない性質ですが
WW2米軍装具の複製品はカーキを履き違えた真っ黄色のものが
多い気がします。コレもすっごい黄色かったので土に埋めたりして
ウェザリングしてしまいました。
肩掛け鞄としての使い勝手の良さや、単品で背嚢として使えないという
欠点以外は収納能力はハバーサックより上だったのか
欧州戦線では空挺部隊をはじめとしてジープに括り付けられていたりと
かなり多用されたようです。
空挺御用達背嚢のイメージが先行してますが、もちろん太平洋戦線でも
使用例はあります。
というわけでM36バッグでした。
https://projecttn.militaryblog.jp/e830710.html
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WWⅡ米軍,実物
Sun, 05 Feb 2017 20:11:35 +0900
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九八式夏衣袴
っすっごい今更かもしれませんが、九八式夏衣袴です。
九八式軍衣は誤表記です。冬用は九八式冬衣袴、夏季用は九八式夏衣袴です。
上衣
基本的に九八式と三式の差はありません。
三式でサイズが大中小にまとまっただけかと思いましたが
こういう細かい処で補強縫が省略されたりしてる様子。
(手元にある十八年以前の九八式ではすべて補強はありましたが、
三式制定後にも作られた九八式にも補強はあるかどうかわかりません。
同じく、三式でも補強縫のあるものがあったら申し訳。 )
腰物入れ末端
包帯包入の外側
釦穴の末端
脇裂の末端
んで九八式夏袴
実は防暑袴以外で正規の夏袴は初入手
十四年製で九八式の押印はぬりつぶされています
4つ釦とホックで留める式
お尻
腰紐は切り取られてしまっていますた。
裾。
皆さんの持ってる複製夏袴とちょっと違いますよね。
冬袴の紹介時も描きましたが、裾内側縫目の末端に
紐を通す穴があります。
このように内側から通して
結びます。
これは昭五式の乗馬袴も同等の形状をしています。
何年製造までこの凝った方式で作られてたかはわかりませんでしたが
仲間宅で九八式の十五年製(冬袴)を見ましたが、この凝った作り方でしたね。
十六年製では皆さんのよく知る形になっていました。
以上 九八式夏衣袴でした。
よいおとしをを。。っ
https://projecttn.militaryblog.jp/e822406.html
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日本軍,実物
Wed, 28 Dec 2016 14:58:51 +0900
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トンプソン M1 仕様
初めて「サブマシンガン」という言葉を冠した銃として有名な
トンプソンサブマシンガン。
ジョン・トリバー・トンプソンによる設計で、オートオードナンス社を
設立し、生産された。
パースエイダー、アナイアレイターという呼び名の付いた
サブマシンガンの前進を経て1919年に「トンプソン・サブマシンガン」
として発表された。
M1921 軍用には正規採用とはいかなかったが、民間市場で一応の
商業的成功は収めた。
M1927 セミオートバージョン
ドラム型弾倉も同時に販売
M1928 軍制式採用型
アメリカ海軍、フランス、イギリス、スウェーデンで採用
フォアグリップ、カッツ・コンペンセイタ―装備と、良く知るモデルはコレから
M1928A1 米軍正式採用型
20連箱型弾倉、50連ドラム弾倉を備えたエアガン化もされてるモデル。
大戦初期のトンプソン装備はコレです。
M1 戦時省力型
戦時省力型とはいえ日本軍の九九式小銃のように粗製なわけではない。
工数のかかるM1928A1から1942年に銃身のコンペンセイター、放熱フィンを廃し、
閉鎖機構をシンプルブローバックに簡略化、ストックの固定はネジ止め方式
弾倉装着部のスリットが無くなりドラム弾倉は装着できなくなった
リアサイトは鉄板を曲げて穴をあけた簡単なものが付けられた
M1A1
大量生産向けになったが、それでも各国機関短銃に比べ生産性が低かった
ボルトのさらなる簡略化と外見ではリアサイト左右に三角のガードを設けた。
と、トンプソンSMGの概要をある程度書いてみました。
詳しくは各自調べてみてね(
というわけでマルイトンプソンのリアサイトを仲間に頼んでM1の簡易型にしてもらいました。
リアサイト壊れたんですか?て聞くと「私は許そう。だがこのトミーガンが許すかな!?」て
銃撃くわえられかねませんのでご注意下さい。
これはマルイトンプソンのリアサイト固定ネジをそのまま使用しているので無改造で取付
できるようになっています。
で、製作者の先詰め式氏にお願いして5つほど複製してもらいました。
販売価格1500円で、PHSなどのヒスサバに持って行ったりする予定です。ご予約は承ります。
ご要望あれば送料別で郵送可能ですのでツイッタのDMでご連絡下さい。(半井匠 @projecttn )
受領後帰宅までにこすったなんだで塗料の剥がれがありますが、各自で塗装するなり
黒染めするなりお好みに仕上げて下さいませ。
実銃写真調べてるとM1でもM1928A1のようなセレクター&ストックのモデルもあったりしますし
もしかすると戦場写真で見てるのはM1A1なんだけど、リササイトだけM1と同型なのかも、といった
シュレディンガーのトンプソン状態になるので深く考えないようにしてまッス。
トンプソンもM1だと使えるのは後期だしなー て声も聞こえてくることもままありますが
そういう初期だ後期だのは固定ベイルM1ヘルメット、ペーパーライナー、1917/18製造ロット装具類を
把握してからで良いと思いますよ。
https://projecttn.militaryblog.jp/e810146.html
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WWⅡ米軍,エアガン
Thu, 03 Nov 2016 21:34:28 +0900
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日本陸軍 昭和十七年制定 防暑袴
日本軍被服に関して、防暑衣ばかりがフューチャーされがちですが
対になる防暑袴というのが存在しています。
昭和五年の防暑袴は長袴型で、通常の夏袴とは形状が
違うらしいッス。
昭和十三年ではそのまま長袴型が使われていたのか、
試製防暑袴という呼び名で皆様に親しまれている膝丈の
物なのかはわかりませんです。
今回紹介するのは、試製防暑袴と主に呼ばれる膝丈の
ものを、若干の改良を経て昭和十七年に防暑衣と共に制定された物です。
こちらは実物です。
釦は4つ、試製型だと一番上は釦ではなく、外夏袴同様にホック留めになるそうです。
検定印。何年式だとかそういったことは書かれていません
特殊被服の特徴ですね。
又下には当て布。
側面物入れ
特徴的な、裾を搾るための紐が付いています。
紐の出口には補強なのか、外周が縫われています。
複製では一本の紐を通していますが
この実物では紐が二本に分かれています。
この個体やロットによるものか、試製か十七年制定での
鑑別点か、これ一つしか手元にないので私には判別は出来かねます。
臀部はほか夏袴と同様
こちらはhiki製の複製です。
実物とは違い、釦は5つついています。
実物ではここに検定印が入りますが
複製にはありませんでした。
後ろから
又部分に当て布はありません。
なので外観も実物とは違いがあります。
実物と比較
側面物入れ
実物だと紐が内側に縫われていますが
複製では後付されています。
裾紐
実物にあった外周の縫い目は有りません
裾紐は一本で作られていますので反対側にも縫目などはありませんね。
実物の倍くらいある裾紐
腰紐は実物と同等の長さ
他の袴と比べても短いため、若干むずびづらいッス
業者Nさんのも含めて。
色味的にはhiki製のが良さそうですね。
昭和十六年マレー進攻の再現では必須の防暑袴ですが
十六年ですと試製防暑袴になります。が試製型の複製である
Nさん製の色味が茶色にすぎるのであんまし適していない気がします
(試製防暑袴、実物写真だと他夏袴と同様の色味だったため)
ので、代用として、というか履いてしまえば試製防暑袴と十七年制定の
区別なぞ付くものではないので再現にはこちらのhiki製が最適ではないでしょうか。
https://projecttn.militaryblog.jp/e804296.html
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日本軍,実物,複製
Mon, 10 Oct 2016 12:07:16 +0900
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10月8日の記事
べ、別に更新するの忘れてたわけじゃないんだからね!
というわけでお久しぶりですが、
早速ヒスサバ写真を御出し致します。
まずは「第三回 かめナベ会」
最大勢力が海兵隊で、しかもほとんどがアーマー着てM14という
よう兄弟、と肩を並べたい方々が一緒できたのでとても楽しかったです。
M53HBT着ていったらなんか分隊長に任命されてぐでぐで命令に皆さん御付き合い
いただき誠にありがとうございました。
前回よりさらなる進化を遂げた装甲車。
最後のネタゲーム。なのに臨場感がすごい。
このショットガン撃ってる写真すっごい良い。
撮影協力して頂きました伊勢型氏誠にありがとうございます。
大量のお写真はかめナベ会主催、
弾速限界突破 http://ameblo.jp/kirin47/ からどうぞっ
そいでこないさのPHS9
人数が絞られてきたといえば聞こえは良いでしょうが
実際そんな感じだったかと思います。
米軍で欧州戦線陸軍装備を5,6人でまとめてきてた子たちが
いましたが、あれいいなぁと思いました。
戦闘中の写真撮ろうと思っていましたが
これだけッス。
単純に好きなアングル。
この日のおれ。
PHS9の時に買ったものたち。
英軍始めたんですね! て言うと皿ヘルメットの縁で大脳縦裂こじあける
https://projecttn.militaryblog.jp/e803917.html
https://projecttn.militaryblog.jp/e803917.html
Sat, 08 Oct 2016 19:01:42 +0900
-
第四回 新潟ヒストリカル 写真 そのに
前回写真うpからえらい時間たってて申し訳。
コミケもかめナベ会も終わりましたので若干の続き上げ
ゲーム前日に二人で南方陸軍装備して撮影遊び。
ゲーム当日
70年の時を超える海兵隊
昼前の撮影遊び。
私が上着の裾をトラウザースにインしている理由ですが
当時写真を見ればおのずと答えは見えてくるはずさっ
ゲーム中写真の二
ご来場いただきました皆様、協賛頂きました職人様
誠にありがとうございました。
https://projecttn.militaryblog.jp/e790478.html
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日本軍,WWⅡ米軍,ヒストリカルサバゲー,新潟ヒストリカル
Mon, 15 Aug 2016 18:53:07 +0900
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第四回 新潟ヒストリカル 写真。。
第四回 新潟ヒストリカル、御参加頂きました皆様
誠にありがとうございました。
今回、協賛をして頂きました職人様、毎度の
差し入れ感謝いたします。
撮影、写真提供頂きました方々
によるお写真掲示いたします。
※政治的なアレとかそれはございません。
写っている方々は写真のお持ち帰り等ご自由にどうぞ。
転載される場合、転載元ブログ記載頂けると助かります。
参加者以外の方々による写真の転載は禁じます(ブログの紹介等はご自由にどうぞ)。
開会式やルール解説。。
毎回来て頂いている方も居り感謝の極み。
枢軸陣営入場
連合陣営入場
フィールド内 ゲーム中の写真
まだまだ写真はあるので続きをお待ち頂きたく候。。
https://projecttn.militaryblog.jp/e786183.html
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日本軍,WWⅡ米軍,ヒストリカルサバゲー,サバゲー,新潟ヒストリカル
Sat, 30 Jul 2016 23:39:51 +0900
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第四回 新潟ヒストリカル 7月23日(前夜祭)24日 開催。。!
今週末開催いたします。よろしくどうぞ。
道程を写真に収めました。
栃尾道の駅からフィールド(入広瀬方面)に向かう方向です。
お車でご来場の際、参考にしてくださいませ。
家に居られる喜びをかみしめ、新潟ヒストリカルのご案内
今年の実行委員長、味方にしか撃たれない我らがホビット氏の
号令により今年も開幕決定しました
皆様よろしくどうぞ。
第四回新潟ヒストリカル
会場、新潟県長岡市(旧栃尾)あぶらげヒル
日時、7月23日(前夜祭)
24日(本戦当日)
の、土日開催になります
24日当日のおおまかな日程
8時、受付開始(参加費千円)
9時、開会式と各種説明
10時、本戦
(午前中2ゲーム予定)
12時、昼休み
13時、午後の部開始
(休憩含む4ゲーム予定)
16時、閉会式
※補則
~道案内について~
会場が山中にてわかり辛い為、道が解らない方は道案内を道の駅R290とちお(トイレ前)に案内スタッフを下記の時間に配置しますのでご利用下さい
23日、16時と20時
24日、7時
~前夜祭について~
今年も23日17時より前夜祭を行います。参加費は無料ですが、自分の飲食物は各自用意願います。
また、21時以降は過度に騒がぬ様配慮願います。
~その他~
・会場までの道は狭く、当然地元の方も使う為、徐行にて安全第一でお願いします
・会場での飲み物の用意、販売、配給はありません、各自十二分に用意願います。
・小雨程度であれば開催します。また、災害レベルで何か無ければスタッフは居ます、
雨は雨なりのヒスゲも出来ますし(特に撮影)
~ゲーム規定~
・第二次世界大戦参加国の装備でお願いします(代用品の参加も可)
・武器の代用も可能ですが、その場合木目調や茶色に塗装されたボルトアクションで、光学機器を取り外して使用願います。また鹵獲表現での使用も大丈夫です(日本軍でM1やトンプソン的な)
・18歳未満の方は親族の付き添いと、受付での同意をお願いします
・皆で使うフィールドです、会場にゴミは残さない様に各自持ち帰りお願いします。
・使用可能なBB 弾はバイオテックBB 弾のみです、セミバイオやプラスチック弾等の使用は禁止です。
6㎜、重さ0・2gにて初速95m/秒以内
8㎜、重さ0・35gにて初速95m/秒以内
・ゲーム中の着剣、抜刀は禁止です。スポンジ、ゴム製の危険が無いと判断出来るおもちゃの刀剣は使用可能です。
・スポンジ刀でも相手に切りかかる際は大声を上げるなど、相手に充分気付かせてからの演技お願いします。
・サバゲですので、ソフトエアガン用として販売されているゴーグルの着用は徹底願います(フルフェイス推奨)
・会場にてBB 弾、ガス、ゴーグル等の販売、貸出しはありません、各自用意願います
・フリーマーケット等の物販は自由ですが、自分の車や休憩時に陣取った場所での露店形式でお願いします。
・机、椅子、屋根等の貸出しは申し訳ありませんが出来ません。
品物、金銭、装備の管理は自己責任でお願いします、万引き、盗難が発生しても当方では一切の責任は負いませんのでお願いします。
・駐車場以外、フィールド内は火気厳禁です。
煙草等フィールド内で火気の使用は禁止ですのでご了承お願いします。
~ゲーム内容及びフィールド説明~
・1ゲーム15分とし、フィールド使用箇所を分けて使用致します。
・当日はゲーム毎にルール説明を致しますのでよろしくお願い致します。
・全ゲーム1回の復活ありの予定です。
午前中 フラッグ戦
フィールド下段を使用して上下のフラッグ戦を行います。
午後1,2ゲーム スパイ戦
フィールド上段を使用します。ゲーム前にクジ引きをして当たりを引いた方に
敵側に寝返って戦っていただきます。
寝返るタイミングはあたりを引いた方の任意と致します。
午後3,4ゲーム 殲滅戦フィールド上中段を使用しての殲滅戦です。
~ヒット判定~
銃、装備、体のどこに当たってもヒットになります。
~追記~
・発火モデルガンの使用は禁止します。ただし、百均の火薬鉄砲であれば使用可能です。
・駐車場でのバーベキューは可能ですが、フィールド内は火気厳禁です。
火の取り扱いには十分注意願います。
先詰め式万歳氏のミリブロにも同様の旨記載されていますが
参加表明に関しましては何方の方に連絡して頂いてもかまいません。
ただ、参加表明が重複することは避けて下さい。
重複しても特に怒ったりしないですけど。
それでは皆様の御参加、お待ちしています。
https://projecttn.militaryblog.jp/e783396.html
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ヒストリカルサバゲー,サバゲー,新潟ヒストリカル
Wed, 20 Jul 2016 21:46:13 +0900
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WW2 USMC キャンティーンポーチ
と言うわけで、WW2時の海兵隊で使われた水筒ポーチです。
海兵隊の水筒ポーチ=クロスフラップというイメージがかなり浸透している様子ですが
アレはペリリューあたりから出始めて、大々的に使われ始めたのは硫黄島のあたりからでしょうか。
大々的と言っても、沖縄でもクロスじゃない旧型も陸軍型も混ぜ混ぜで使われていますね。
というか個人的には海兵隊水筒ポーチ=クロスフラップというイメージを打破したいので
皆様のご協力お願い致します。
前置きはここ等辺にして
紹介していきます。
通称パターン2と呼ばれていることからP2と呼んだり2型と呼んだり
様々な呼ばれ方がありますがどれでもだいたい通じると思います。
特徴としては陸軍のM1910(M1917/18やM1942)に酷似していますが
よく見ないでも全く違うことが解ると思います。
背面写真で解る通り、ワイヤーフックの吊位置が陸軍型よりか上方に
設置されています。これによりベルトに吊ったとき陸軍型と位置が違ってくるので
当時写真での鑑別点でもあります。
水筒を入れてボタンを閉じるとこんな感じ。
釦の位置が上方側面に行くので陸軍型と全く違った雰囲気になるのが
お分かりいただけるかと思います。
釦を外した縁のアップ。
釦の処に縫目があります。
内部
釦の処は縁と同じ生地を使って補強が縫われています。
蓋の処も本体生地を二重にしているのがわかります。
海兵隊の装具は基本的に年代のスタンプも製造メーカーも
押してない事があったり、かすれて消えていたりが殆どです。
これにはUSMCの押印が残っていました。
内部底面。
陸軍型とは違い、内部の保温用のフェルトなどは貼られていません。
これは海面からの上陸時にポーチ内が水に浸かっても
水はけを良くするため、というのをどこかで見た気がしました。
単なる製造工程の簡略化だったりしたら申し訳。
ワイヤーフック。
金属のフックはブラスではなく鉄で作られています。
続きましてはみんな大好きクロスフラップのポーチ。
こちらはパターン3と呼ばれていますね。
クロスフラップでもP3でもどちらでも通用するはずです。
背面写真からも解りますが、P2に比べフックの位置がポーチの中心部に移動していますね。
P2までのフック位置ではやはり移動時にかなりバタついたからでしょうか。
水筒を入れてみました。
フラップの内側。
P2までと同様、釦の処は生地が二重です。
フラップを両方開くとこのように
フックを押えるパーツはなかなか凝った造りになっていますね。
ワイヤーフック自体は真鍮になりました。
内側。
本体の構成は上下2つのパーツをつなぎ合わせている構造で、
内側は補強のために長く折り返して縫われています。
釦のある正面、内側から
底面にも外周縁と同じ布テープが縫われています。
私の所有実物ポーチでした。
仲間所有の水筒ポーチと一緒に。
(以下、仲間所有の物の紹介)
まさかのパターン1です。
日本軍装備で入手難度を表すと、実物明治雑嚢くらいでしょうか。
ともかく、某店にあった一つ以外、国内で販売されているのを見たことはありません。
パターン1とパターン2の違いは釦だけ、というものですが
とにかくこのモデルは物が全く出てこないであろう物の一つです。
ホーロー製キャンティーンがチラリズムする
貴重なP1水筒ポーチを心行くまでご覧になってください。
仲間所有のパターン4の一部アップ。
パターン4とはP3ポーチの底面に穴をあけてさらに水はけを良くした
モデルと言われています。
要はP3底面に穴開けただけのバリエーションです。
何故かこの穴あきが人気らしく、海外では実物P3の底面に穴あけてP4として
販売している事もあったようです。
が、仲間の持ってるP4はワイヤーフック部の縫い付けが
P3と違っているのですよね。
P3の取付方だと手間ですが、P4を制定した時にここも変更したのでしょう。
あからさまな縫い直しが見られなかったのでこういうバリエーション偏移であろうと
信じます。
仲間と合わせて、P1一つ、P22つ、P32つ、P41つ。
各ポーチだけで一つ大体3マソと考えてもとんでもない価格のが
ならんでいます。。
と、ここまで書きましたが、パターン1て何時頃の制定なんでしょうか。
M1917/18の後あたりから何でしょうか。。
でも海兵隊FAポーチて1912年からって話もありますし。。
海外のコレクターの掲示板見ても年代は書いてねぇッス。
https://projecttn.militaryblog.jp/e777623.html
https://projecttn.militaryblog.jp/e777623.html
WWⅡ米軍,実物,真贋不明
Mon, 27 Jun 2016 21:58:09 +0900
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塹壕ランド 見学
今回の記事はフィールド紹介です。
群馬はみなかみ町と沼田市の境にあるサバゲフィールド「塹壕ランド」様の
紹介になります。
出来たばっかりのフィールドも出来たばかりで、今年からの本格運営の様子です。
見学させて頂いたのですが、個人的に素晴らしいフィールドであると思いました。
早速画像を(オーナーから記事製作の許可済)
まずはセーフティ
フィールド内。
掘ってる最中の塹壕
ジャップが出てきそうな穴。
フィールド内ではありませんが、
敷地内なので安全に考慮して撮影等ご自由に空間です。
フィールド内。
出来たばかり、という事もあり
まだ盛り上がりに掛けているかもしれませんが
なかなかの広さに高低差、ブッシュの濃さ等、
あぶらげフィールドを楽しめる新潟のサバゲ―マーから
フィールド状況からWW2の南方戦線を楽しめる遊びの幅の広い
素晴らしいフィールドです。
仲間に知らせた所、興味を持ったのも居ますので連れだってゲーム参加も
検討しそうです。
それでは塹壕ランドの繁栄を祈ります。
塹壕ランド公式hp→ http://wondertrenchland.jimdo.com/
ツイッターもやっている様子です。チェックどうぞ。
https://projecttn.militaryblog.jp/e777582.html
https://projecttn.militaryblog.jp/e777582.html
Sun, 26 Jun 2016 15:30:33 +0900
-
昨今サバゲ―
昨今のサバゲの写真というか装備これくしょん的なアレ。
ある程度参考にして頂いても良いかもしれない装備ですが
玄人向けではないので御了承頂きたいです。
まずは日本陸軍で昭和五年制定防暑衣装備です。
五年制定頃の試製防暑袴はさすがに複製も写真資料も
皆無ですが、当時写真見ても夏袴と大まかな異差は判別
出来ねえので、この装備例では中田の九八式夏袴を履いてます。
上衣は先日紹介したPKミリタリア製のです。
雑嚢は日本軍装備っ子の中で認識度0.3%の昭和十二年制定雑嚢。
昭五式水筒(形状は一緒ですが、製造年代からこれは九九式)。
背嚢は威力偵察とか数日間の任務想定で最低限の天幕と飯盒。
十三年制定直前の大陸亜熱帯地方を一応の想定としました。
上衣すげーでけえ。
つづいては米陸軍M42HBT装備。
太平洋戦線陸軍ということで一つ。
HBTトラウザースはOD7ですが色味がまとまってる感じなので
良さげでした。
カートリッジベルトは海兵隊仕様で代用。
M42ファーストエイドポーチはマガジン入れにしてるので
撮影時には出してたのでぺらくなっています・
キャンティンポーチは陸軍のM1910型。
45年製ですが、アルミキャップキャンティーン手に入ったのでそれを。
M1910スカバード。
M1ヘルメットはフロントシームとはいえ可動スイベルだし
ライナーも樹脂製。せめて固定スイベルを手にしてライナーチンストラップも
ごまかし品を作ってみようかと画策中(たぶん確実にやらない
ハバーサックはM1910/18(WW1時の省力仕様でよかったっけ?)
ブランケットキャリアは40年代製です。
日本軍毛布で代用してましたが、丸めるのが上手くいかなかったので
テントシートで代用。
トレンチツールも複製のアレなので色変えなども視野に入れつつ
たぶんなんもしなさそう・・・
メスキットポーチがM1928以前の仕様になればそれっぽさ増しますかね。
あとトレンチツールにキャリアの紐を巻き付けないとキャリア接合部で折れ曲がって
見た目悪ろし。
で栃木のヘッドアックスでスナイパー限定戦やるけどどう、と言われたので
のっかってきた。
USMCでダックハント迷彩使ってみたかったので
着てみた。
M1903A3にダックハントと、後方部隊感も増しますが
レイダースでいいじゃないのと言われたのでこれはマリンレイダース装備です。
もったいなさありますが、実物の海兵隊ミュゼットバッグと実物2型キャンティンカバーです。
植生的にどうなのよこの迷彩。。。
つーわけでこれから装備収集しようかな、て子らに
あんまし優しくないそうび紹介でした、、、。
https://projecttn.militaryblog.jp/e774787.html
https://projecttn.militaryblog.jp/e774787.html
日本軍,WWⅡ米軍,サバゲー
Tue, 14 Jun 2016 21:43:55 +0900
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第四回 新潟ヒストリカル(6月7日 追記)
家に居られる喜びをかみしめ、新潟ヒストリカルのご案内
今年の実行委員長、味方にしか撃たれない我らがホビット氏の
号令により今年も開幕決定しました
皆様よろしくどうぞ。
第四回新潟ヒストリカル
会場、新潟県長岡市(旧栃尾)あぶらげヒル
日時、7月23日(前夜祭)
24日(本戦当日)
の、土日開催になります
24日当日のおおまかな日程
8時、受付開始(参加費千円)
9時、開会式と各種説明
10時、本戦
(午前中2ゲーム予定)
12時、昼休み
13時、午後の部開始
(休憩含む4ゲーム予定)
16時、閉会式
※補則
~道案内について~
会場が山中にてわかり辛い為、道が解らない方は道案内を道の駅R290とちお(トイレ前)に案内スタッフを下記の時間に配置しますのでご利用下さい
23日、16時と20時
24日、7時
~前夜祭について~
今年も23日17時より前夜祭を行います。参加費は無料ですが、自分の飲食物は各自用意願います。
また、21時以降は過度に騒がぬ様配慮願います。
~その他~
・会場までの道は狭く、当然地元の方も使う為、徐行にて安全第一でお願いします
・会場での飲み物の用意、販売、配給はありません、各自十二分に用意願います。
・小雨程度であれば開催します。また、災害レベルで何か無ければスタッフは居ます、
雨は雨なりのヒスゲも出来ますし(特に撮影)
~ゲーム規定~
・第二次世界大戦参加国の装備でお願いします(代用品の参加も可)
・武器の代用も可能ですが、その場合木目調や茶色に塗装されたボルトアクションで、光学機器を取り外して使用願います。また鹵獲表現での使用も大丈夫です(日本軍でM1やトンプソン的な)
・18歳未満の方は親族の付き添いと、受付での同意をお願いします
・皆で使うフィールドです、会場にゴミは残さない様に各自持ち帰りお願いします。
・使用可能なBB 弾はバイオテックBB 弾のみです、セミバイオやプラスチック弾等の使用は禁止です。
6㎜、重さ0・2gにて初速95m/秒以内
8㎜、重さ0・35gにて初速95m/秒以内
・ゲーム中の着剣、抜刀は禁止です。スポンジ、ゴム製の危険が無いと判断出来るおもちゃの刀剣は使用可能です。
・スポンジ刀でも相手に切りかかる際は大声を上げるなど、相手に充分気付かせてからの演技お願いします。
・サバゲですので、ソフトエアガン用として販売されているゴーグルの着用は徹底願います(フルフェイス推奨)
・会場にてBB 弾、ガス、ゴーグル等の販売、貸出しはありません、各自用意願います
・フリーマーケット等の物販は自由ですが、自分の車や休憩時に陣取った場所での露店形式でお願いします。
・机、椅子、屋根等の貸出しは申し訳ありませんが出来ません。
品物、金銭、装備の管理は自己責任でお願いします、万引き、盗難が発生しても当方では一切の責任は負いませんのでお願いします。
・駐車場以外、フィールド内は火気厳禁です。
煙草等フィールド内で火気の使用は禁止ですのでご了承お願いします。
~ゲーム内容及びフィールド説明~
・1ゲーム15分とし、フィールド使用箇所を分けて使用致します。
・当日はゲーム毎にルール説明を致しますのでよろしくお願い致します。
・全ゲーム1回の復活ありの予定です。
午前中 フラッグ戦
フィールド下段を使用して上下のフラッグ戦を行います。
午後1,2ゲーム スパイ戦
フィールド上段を使用します。ゲーム前にクジ引きをして当たりを引いた方に
敵側に寝返って戦っていただきます。
寝返るタイミングはあたりを引いた方の任意と致します。
午後3,4ゲーム 殲滅戦フィールド上中段を使用しての殲滅戦です。
~ヒット判定~
銃、装備、体のどこに当たってもヒットになります。
~追記~
・発火モデルガンの使用は禁止します。ただし、百均の火薬鉄砲であれば使用可能です。
・駐車場でのバーベキューは可能ですが、フィールド内は火気厳禁です。
火の取り扱いには十分注意願います。
先詰め式万歳氏のミリブロにも同様の旨記載されていますが
参加表明に関しましては何方の方に連絡して頂いてもかまいません。
ただ、参加表明が重複することは避けて下さい。
重複しても特に怒ったりしないですけど。
それでは皆様の御参加、お待ちしています。
https://projecttn.militaryblog.jp/e769228.html
https://projecttn.militaryblog.jp/e769228.html
日本軍,WWⅡ米軍,ヒストリカルサバゲー,サバゲー,新潟ヒストリカル
Mon, 23 May 2016 19:15:16 +0900
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PKミリタリア製 五年制定防暑衣
中田商店さんにおいて、昭和五年制定防暑衣を製作中とのことで
展示の試作でも拝めれば、と思い店頭に向かうと、
これがありました。
さわってみた時、やたらと実物っぽい生地質で
さすが試作だけあって気合い入ってるなーと思ったら
昔にPKミリタリアさんが製作した複製とのことでした。
このPKさんで作った防暑衣、何が凄いかというと
生地の染や織り方にまでこだわって作られていて
実物夏衣を手にしたことのある方ならお分かりいただけるかと思いますが
実物特有の妙な硬さのある生地質に非常に似通っている所です。
PKさん製では昭五式夏衣袴が存在していて、これを作った時に
余剰した生地で製作されたのがこの防暑衣だそうです。
実際の制作数はかなり少数だったそうで、なかなかレアな複製品ではないでしょうか。
現在、複製品としては業界最高峰との呼び声もある
PKミリタリア製五年制定防暑衣
胸物入れの折り込み内部は実物(web上で確認できるものや同型の十三年制定)
とは違っていますが、外見は雨蓋も合わせて素晴らしい出来です。
背面 五年制定の実物資料が少ないので判別できませんが
剣留形状はのちの防暑衣等とは若干異差があります。
通気孔。内側の補強、物入れからのバランスなども
実物写真や実物十三年と遜色ない様に見えます。
腰部物入れ。ここの形状、裁縫が実物と若干違うようですが
気にならなければ気になりませんし、貼り付け式なので
容易に直せるでしょう。
検定印の印字などもかなり様子が良いです。
通気孔を内側から
裏側腰部物入れ、包帯包入れの様子
左十三年制定実物、右PK製五年防暑衣複製
日本軍実物被服の最大のポイントである、絶妙なラインの
雨蓋を見事に再現されているのが解ると思います。
襟立ち上がりと、釦穴側面の裁縫の様子。
釦穴側面の縫目は殆どの複製で裾から垂直になっていたりしますが
PK製では実物のラインに近い感じで縫われています。
袖外側
上になっているのがPK製です。
袖内側
下になっているのがPK製です。
ここは五年制定の実物がこのようになっていたのか
どうなのでしょうね。
中田商店さんではこれを元に五年防暑衣を製作するとの事ですが
もちろん生地質は変わる、との事です。
https://projecttn.militaryblog.jp/e767002.html
https://projecttn.militaryblog.jp/e767002.html
日本軍,複製
Sat, 14 May 2016 20:56:54 +0900
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USMC M41 フィールドパック
WW2 海兵隊で使用された背嚢、M41フィールドパックです。
陸軍の背嚢と同じくハバーサックという呼称も見受けられますね。
この度手に出来たのは実物、初期の蓋がフラップ式になっているものです。
WW2の戦線では基本的にこの初期のモデルを使用していました。
が、硫黄島の上陸写真では確か後期の袋状になった物も使用されていたみたいです。
が、まだまだこの初期モデルが殆どだったみたいですね。
フィールドパックの後期型はM44HBT同様に本格支給は朝鮮戦争頃からでしょうかね。
複製で出ているものや実物写真では蓋を留める金具がフラップの端に
鉸めてあるものや、金具を留める布テープが端に縫い付けてあるだけのが
多く見受けられますが、この度手にしたものは後期モデルの様にフラップ上面
全体に布テープが縫われていますね。
蓋の金具の付け方はだいたいこの三種類くらいの様子。
M1910ハバーサック(1918製)のと同様の金具が付いていました。
この個体は製造年が把握できないのですが、金具の仕様からかなり初期に
作られたのでしょうか。
と、妄想しそうですが、米軍物では在庫のある材料は年代に限らず使い回される
ので(M41パックシステム類もさることながらカートリッジベルト等、OD#3,OD#7の生地が混ざった物はこれが理由。)
スタンプ無だと正確な製造年は解らなくなってしまいますね。
背面
購入時にストラップが一つ付属していました。
複製を含めて5本めなのでありがたいです。
蓋を開いたところ
蓋の端にスタンプがありましたが、
製造年は書いてなくてメーカースタンプ的なのだけでした。
前に紹介したミュゼットバッグ同様の耳付き構造
内部には仕切り等なく、袋としてはシンプルな構成です。
中身入れて蓋をとじてみました。
こちら側はストラップを通すループと
銃剣鞘を通すループがあります。
上面サイドのアイレットにこのように銃剣鞘を装備
出来ます。
反対側はストラップのループのみです
膨らましてから再度背面
ベルトに接続するフックが残っています。
割とここは外されている事が多いような。
パックシステムのM41ストラップ(サスペンダー)を用いない
場合、パック本体のショルダーストラップを金具に通して
単体で背負うことができます。
上面にはテントシートを巻くためのストラップが縫い付けられてます。
M41パック本体とストラップを用いた正規パッキング
誰もやってないだろう と思っていたけど
当時写真で割とこの構成が見られたのでした。
※正規パッキングの方法はこちら
http://projecttn.militaryblog.jp/e412617.html
ストラップを通し直すのが手間なのでそのままカーゴパックを
接続。もしかしたら当時もこういうつなぎ方していた人も居たかもしれませぬ
OD#3というか、タンカラーの初期型と、OD#7色の後期型。
フラップ式の理由か初期型のほうが高さがありますが、
後期型は蓋というより、袋状になっているので実際には容量は
大きくなっています。
蓋を開いたところ。
後期型も内部には仕切り等ありません。
布テープが後期型と同等の初期型ですが
後期型とはもちろん細部は違っています。
もちろん後期型のほうが各部の強度は高められています。
あと比べて解ったのですが、後期型は生地が厚めに
出来ています。
背面。後期型はベルト接続フック欠です。
裁断も生地の使われ方も違っています。
M41パックは後期に蓋が袋状になっただけ、という
認識でしたが実際には形状を継承しただけで裁断や
縫い方等かなりの違いがあるようですね。
細かな仕様変更もあったと思いますし、
OD#3の後期型がどのような作られ方をしているのかも
気になりますね。
この背嚢は息の長いアイテムで、ナム戦ではナイロン生地版も
製造されています。
このたび初期型が手に入ったので
初期型をWW2に、後期型をナム戦に、と使い分けができるように
なりました。
あとこないさのサバゲは空挺してました。
靴はナムの黒革で代用。
https://projecttn.militaryblog.jp/e761177.html
https://projecttn.militaryblog.jp/e761177.html
WWⅡ米軍,実物
Sun, 24 Apr 2016 08:37:00 +0900
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USMC ミュゼットバッグ
M36ミュゼットバッグの海兵隊仕様のバッグになります。
ミュゼットバッグてのは俗称ですが、USMC Officer's Field Pack という表記があるところから
M36バッグ同様に元は将校向けに開発された装備のようです。
当時写真では将校かどうか分からなかったりかなりですが、大幅に使用されている様子です。
M36バッグが元になっているようですが海兵隊独自の改良点というか仕様になっています。
大きく見分ける点ではストラップが一本の紐になっているのと、本体下部のストラップを留める釦、
蓋部分のUSスタンプ無、というところでしょうか。
背面
M36バッグでは背面にもボタンがあり、収納スペースがありましたが
海兵隊仕様では収納スペースは無くなっています。
横
M36バッグ同様のサイドポケットがあります。
反対側。こちらには
ポケットはありません。
M36バッグと違い、背面の周囲に補強がされていたり
横面全体に継ぎ目があるのが解ります。
背面ストラップ基部
ストラップ調整金具
背嚢として背負う時に使用する
肩パッド
蓋を留めるストラップ。
基本構造はM36と一緒です。
が、個体によってはストラップ先端に金属チップがあったり
無かったりの様子。補修品だったり、等の理由なのか
仕様なのかはわかりませぬ。
蓋を開くとUSMCスタンプ、製造年場所のスタンプ、
初期フィールドパック&カーゴパックにもある耳(てかなんて言えばいいのか)
が有ります。
内部仕切り
外周の縫目がこの内部構造の都合というのが
解ります。
ポケット数がM36より一つ多いですが
本体外面のポケットが無い代わりでしょうか。
本体下部ボタン
破損したのでしょう、補修がなされています。
このループに最大に伸ばしたストラップを留める事により
背嚢として使用することができます。
映画、ドラマでは覚えている範囲ではザ・パシフィックでロバートレッキーがペリリュー戦において
背負っているのが確認しています。
多少調べていたら海兵隊でもこのバッグではなく
陸軍同様のM36バッグを使用している写真が出てきたのですが
どおやらM36バッグも海兵隊仕様が存在していました。
webで見たミュゼットバッグ使用写真でもM36を
背負っているのが確認できる写真も多々ありました。
自分が所有しているわけではないので写真のアップは出来ませんが
蓋のUSスタンプが無いかわりに蓋裏側に海兵仕様ミュゼットバッグ同様に
USMCスタンプがあり、肩パッド(海兵仕様バッグと同等品)を使用して
背負っている写真などもありました。
この海兵隊仕様M36バッグも手に出来るのなら手にしてみたい一品ですね。
海兵隊仕様ミュゼットバッグならストラップの調整だけで
肩掛けバッグと背嚢の機能を切り替えられるのでとても機能的と言えるでしょう。
https://projecttn.militaryblog.jp/e752080.html
https://projecttn.militaryblog.jp/e752080.html
WWⅡ米軍,実物
Mon, 21 Mar 2016 09:44:01 +0900
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US Army M42HBT trousers
仕事で家に家に居ないし、骨董屋で新しく物を買えてるわけではないので
オクの買い物晒しとなってしまいます。
そういうわけでWW2米陸軍で使用されていた通称M42HBTのトラウザースになります。
色合いがOD#7だったりボタンが尿素ボタンだったりしますが
各種特徴はまぎれもなくM42HBTです。
生地は陸軍仕様です。(若干解りづらいs)
お尻まわり
内側。各種ポケットの内貼りが解ります。
正面の小ポケット
サイドポケット
後ろポケット
裾はシンプルなストレート
内側
M42に似たHBTパンツとして、USMC,M53HBTが有りますが
裾の裁断等違いがあります。(各写真上の薄めの色のがM53,下になっているのがM42です)
正面の小ポケットの部分も似た感じですが
よく見ると裁断に異差があり、見分けが付けられると思います。
(後ろからみたらM53が貼り付けポケットなので丸わかりですけど。
後ろ写真が無い場合の購入のヒントになれば、と思いまして)
最後にM43HBTジャケットと。
このM43は後期仕様でOD#7なので色合い的には
似合ってますね。
https://projecttn.militaryblog.jp/e751990.html
https://projecttn.militaryblog.jp/e751990.html
WWⅡ米軍,実物
Sun, 20 Mar 2016 20:56:14 +0900
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昨年の最終サバゲ&本年の初サバゲ
よく考えないでも昨年のPHS7の写真上げ忘れてました。
ヒスサバの写真ですので政治的なアレとかそういうのはありませんし
さも当時の写真のごとくツイッタに貼るとかしないでくださいませ。
また写ってる方々のみの無断転載を容認いたしますので、写ってる方々は
ご自由にどうぞ。また不都合ありましたら取り下げ等致しますので御申しつけ下さいませ。
まずはPHS7の時のd写真
2016初サバゲ デザストで海兵合わせ
https://projecttn.militaryblog.jp/e750059.html
https://projecttn.militaryblog.jp/e750059.html
WWⅡ米軍,ヒストリカルサバゲー,ナム戦海兵隊,サバゲー
Sun, 13 Mar 2016 18:08:03 +0900
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S&T ベレッタM12S
地元エアガン店で新春セール品でもなんでもないベレッタM12Sを買ってしまいました。
S&T製の電動ガンです。
戦後サブマシンガンの秀作の一つで現在もなお使われ続けているモデルですね。
採用は60年代初頭です。
ナム戦でもサイゴンの戦闘で使用されている写真が確認できるので
ナム戦にも使えるんじゃないでしょうか。
(つっても時代的にはM12Sではなく、M12のはずですが。まあWW2装備でM1903A3喜んで
使ってる勢なのである程度のオーパーツは許していただきたい。)
ベレッタ買ったよ て言うと周りから「?」て顔される銃第一位です。
銃口周り。案外太目
折り畳みストックの基部
展開するとロックが掛かります。
ロアレシーバーは樹脂製ですがストック基部は金属でフレームが
ありますので強度的には問題なさそうですね、
バットプレート展開には指で刺したボタンを押して
ロックがかかれば展開完了です。
ストックを展開した全体
セレクター。上からセフティ、セミオート、フルオート
片手で操作できるデザインですが、グリップがどえらい太いので
手の小さい人には片手操作不可能です。おれはできません、
後ろから。スリングスイベルがみえます
ボルトハンドルは可動。
中にはインナーバレルが丸見えッス
ハンドルを引けばカバーが開き、ホップ調整できます。
調整はやりやすいですね。
フォアグリップ。
下部が外れてバッテリーを収納できます。
「このタイプなら入るよ」と言われましたが
ギリギリです。コネクターを入れるスペースが無いので蓋が
閉じられません。
さらに小型のタイプが必要です。
色々とリブやらなんやらが付いた豪華なマガジン
てかこれAGMのステンやMP40といっしょじゃねえかぁ。
共用できるので助かるっ
と 思いきや!
若干の異差があります。
(左S&TM12 右AGMステン)
まあマガジンに若干の加工で装着可能になりますですが。
そういうわけで開けましておめでとうございました。
このサブマシンガンのお陰で今年のサバゲは機動力が上がりそうです。
再現性については判別できませんが各所+ネジが気になる人は交換しませうね。
https://projecttn.militaryblog.jp/e726037.html
https://projecttn.militaryblog.jp/e726037.html
エアガン,ナム戦海兵隊
Mon, 04 Jan 2016 22:52:17 +0900
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日本軍 捕虜服
謎の日本軍服、と思いきや捕虜服(捕虜作業衣?)ですね。
でも前に他所様のサイトで見たのは所謂夏衣と同様の生地質に見えましたし、
オクで流れていたものも同じく夏衣生地でした。
そして中田商店様でも複製されてたそうなんですが、それも夏衣生地です。
まあ夏用があれば冬用もあるわけで
これはその冬用であると推測するのがよいのでしょうかね。
(Webとうはいえ調べてもこの形状が何時採用された等は判明できませんでした。)
襟元のアップ
ホックはありませんです
五つの釦は木製です
胸部の貼り付け式物入れ
釦は木製
釦穴は開いていないという末期仕様
腰部も貼り付け式の物入れ
背面。脇裂がある陸軍軍服的な感じですね
襟裏。
九八式等同様、立ち上がり部分に縫い後があります
内側
内貼りが全体に施されています。
簡素、というわけではありませんが軍服と違い
包帯包入れや内側物入れ等はございません。
ただ内貼りがあるとはいえそこまで暖かくありませんですね。。。
脇裂内側あたりのあぷ
検定印。
記名は前に紹介した三種の方と同じ。
復員してから地元での作業服代わりに使用していたのでしょうね
袖
左の袖口は破けがありますね。
そういうわけで比較的珍しいかもしれない捕虜服でした。
スルーしてるだけでそれなりに数は出てるのかな?
https://projecttn.militaryblog.jp/e723848.html
https://projecttn.militaryblog.jp/e723848.html
日本軍,実物
Sun, 27 Dec 2015 21:22:33 +0900