CATEGORY:実物 日本軍
2013年06月09日
防暑襦袢七部袖
仲間が骨董屋に色々入っていると言うので行ってきたら手に入れました。
防暑襦袢です。これが正式名なんでしょうかね。
夏襦袢という呼び方も聞きますね。
中田商店では「兵用防暑衣七部袖」の商品名で販売されていますが
防暑衣ではなく襦袢なのでご注意を。
試製として正式以前から存在していたようで、昭和十七年正式です。
十七年型の防暑衣を開襟着用する場合、
この襦袢の襟を出すのが正規の着方(?)のようです。
南方ではこの襦袢を上衣として使用していたとか何とか。
戦闘時は防暑衣を着てたんでしょうかね。
生地色は国防色が基本だそうですが、製造箇所や時代である程度の異差が
あったようで、後期では濃緑色のものがあったそうです。
後に並べたのは中田商店製です。
今回入手の実物は小号サイズなのでだいぶ大きさがちがいますね。
襟元のアップ。襟が二枚生地です。
釦も全て健在。
脇の通気口
検定印・・・。
難読です。
内側。
物入れの端に補強の縫い付けがあります。
中田商店製も此処もしっかりと再現されています。
襟内側
背面。
装備例として前回のサバゲの写真。
中田商店の防暑襦袢です。
襦袢の裾は袴に入れておくと様子がいいと思います。
それから第二回潟ヒス追記
申込コメント無でも当日参加大丈夫です。
が、道案内が必要な場合は必ず申込コメントの
書き込みを7月7日までに御願いします。
それではよろしくどうぞ。
http://projecttn.militaryblog.jp/e441023.html
防暑襦袢です。これが正式名なんでしょうかね。
夏襦袢という呼び方も聞きますね。
中田商店では「兵用防暑衣七部袖」の商品名で販売されていますが
防暑衣ではなく襦袢なのでご注意を。
試製として正式以前から存在していたようで、昭和十七年正式です。
十七年型の防暑衣を開襟着用する場合、
この襦袢の襟を出すのが正規の着方(?)のようです。
南方ではこの襦袢を上衣として使用していたとか何とか。
戦闘時は防暑衣を着てたんでしょうかね。
生地色は国防色が基本だそうですが、製造箇所や時代である程度の異差が
あったようで、後期では濃緑色のものがあったそうです。
後に並べたのは中田商店製です。
今回入手の実物は小号サイズなのでだいぶ大きさがちがいますね。
襟元のアップ。襟が二枚生地です。
釦も全て健在。
脇の通気口
検定印・・・。
難読です。
内側。
物入れの端に補強の縫い付けがあります。
中田商店製も此処もしっかりと再現されています。
襟内側
背面。
装備例として前回のサバゲの写真。
中田商店の防暑襦袢です。
襦袢の裾は袴に入れておくと様子がいいと思います。
それから第二回潟ヒス追記
申込コメント無でも当日参加大丈夫です。
が、道案内が必要な場合は必ず申込コメントの
書き込みを7月7日までに御願いします。
それではよろしくどうぞ。
http://projecttn.militaryblog.jp/e441023.html