C3
http://www.militaryblog.jp
http://projecttn.militaryblog.jp
うおぬま奇兵連隊
https://projecttn.militaryblog.jp
新潟中心に日本軍の格好やWWⅡ米軍の装備で出没している人です。
ja
Sun, 05 Feb 2017 20:11:35 +0900
Sun, 20 Mar 2016 20:41:48 +0900
http://blogs.law.harvard.edu/tech/rss
CLOG
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半井匠(ナカライ タクミ)
https://projecttn.militaryblog.jp
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M1936 ミュゼットバッグ
そういえばあけましておめでとうございました。
本年も変わらぬご愛顧のほどよろしくお願いします。
M36ミュゼットバッグの通称俗称で親しまれている
M1936フィールドキャンバスバッグです。
今回手に出来たのは普通とはちょっと違う、ゴム引きされてる物でした。
珍しいといえば珍しいそうですよ。
元は将校の背嚢として開発されたものという情報もあります。
オクでも見かける蓋のストラップが正面に一本で本体下部が
革製のがありますが、アレがM36バッグの元になったものです。
M1921という記述も見受けられますが、それが本体下部が
革製のバッグなのか、M36同様に全体がキャンバス生地で作られた
一本ストラップの物を指すのかは少々調べが行きついていませぬ。
後ろから。
蓋の裏に印字。
1942年製
内側の仕切りは残念ながら切り取られてました。
左側の小ポケット
蓋のストラップ
背面側のポケット
ストラップの調整部分
先端の金具
本体下部のD環
別の買い物したときについていた
ストラップ
たぶん、43年製
このようにストラップを付けて単体で
肩掛け鞄として使えます。
M36サスペンダーへの接続です。
サスペンダ、この部分のD環に
バッグのストラップ金具をつなぎます。
サスペンダの余ったストラップを
バッグ本体下部のD環につなぎます。
これでバッグを背嚢として背負えます。
みてわかる通り、サスペンダーを介してベルトにも
接続しないと背負えない方式なので(実際はベルトに接続せずとも背負えますが
背嚢のクイックリリースは不可能です。。)
バッグ本体の容量はともかくとして、
背嚢としての使い勝手は劣悪極まりないものです。
ハバーサックの収納方法と同等の、どうしてこうなった背嚢の一つ
として数えられる事でしょう。
複製品
各部の出来はよさそうですが、若干小さいのが気になります。
個人的に複製品のウェザリングは好ましく思わない性質ですが
WW2米軍装具の複製品はカーキを履き違えた真っ黄色のものが
多い気がします。コレもすっごい黄色かったので土に埋めたりして
ウェザリングしてしまいました。
肩掛け鞄としての使い勝手の良さや、単品で背嚢として使えないという
欠点以外は収納能力はハバーサックより上だったのか
欧州戦線では空挺部隊をはじめとしてジープに括り付けられていたりと
かなり多用されたようです。
空挺御用達背嚢のイメージが先行してますが、もちろん太平洋戦線でも
使用例はあります。
というわけでM36バッグでした。
https://projecttn.militaryblog.jp/e830710.html
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WWⅡ米軍,実物
Sun, 05 Feb 2017 20:11:35 +0900
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トンプソン M1 仕様
初めて「サブマシンガン」という言葉を冠した銃として有名な
トンプソンサブマシンガン。
ジョン・トリバー・トンプソンによる設計で、オートオードナンス社を
設立し、生産された。
パースエイダー、アナイアレイターという呼び名の付いた
サブマシンガンの前進を経て1919年に「トンプソン・サブマシンガン」
として発表された。
M1921 軍用には正規採用とはいかなかったが、民間市場で一応の
商業的成功は収めた。
M1927 セミオートバージョン
ドラム型弾倉も同時に販売
M1928 軍制式採用型
アメリカ海軍、フランス、イギリス、スウェーデンで採用
フォアグリップ、カッツ・コンペンセイタ―装備と、良く知るモデルはコレから
M1928A1 米軍正式採用型
20連箱型弾倉、50連ドラム弾倉を備えたエアガン化もされてるモデル。
大戦初期のトンプソン装備はコレです。
M1 戦時省力型
戦時省力型とはいえ日本軍の九九式小銃のように粗製なわけではない。
工数のかかるM1928A1から1942年に銃身のコンペンセイター、放熱フィンを廃し、
閉鎖機構をシンプルブローバックに簡略化、ストックの固定はネジ止め方式
弾倉装着部のスリットが無くなりドラム弾倉は装着できなくなった
リアサイトは鉄板を曲げて穴をあけた簡単なものが付けられた
M1A1
大量生産向けになったが、それでも各国機関短銃に比べ生産性が低かった
ボルトのさらなる簡略化と外見ではリアサイト左右に三角のガードを設けた。
と、トンプソンSMGの概要をある程度書いてみました。
詳しくは各自調べてみてね(
というわけでマルイトンプソンのリアサイトを仲間に頼んでM1の簡易型にしてもらいました。
リアサイト壊れたんですか?て聞くと「私は許そう。だがこのトミーガンが許すかな!?」て
銃撃くわえられかねませんのでご注意下さい。
これはマルイトンプソンのリアサイト固定ネジをそのまま使用しているので無改造で取付
できるようになっています。
で、製作者の先詰め式氏にお願いして5つほど複製してもらいました。
販売価格1500円で、PHSなどのヒスサバに持って行ったりする予定です。ご予約は承ります。
ご要望あれば送料別で郵送可能ですのでツイッタのDMでご連絡下さい。(半井匠 @projecttn )
受領後帰宅までにこすったなんだで塗料の剥がれがありますが、各自で塗装するなり
黒染めするなりお好みに仕上げて下さいませ。
実銃写真調べてるとM1でもM1928A1のようなセレクター&ストックのモデルもあったりしますし
もしかすると戦場写真で見てるのはM1A1なんだけど、リササイトだけM1と同型なのかも、といった
シュレディンガーのトンプソン状態になるので深く考えないようにしてまッス。
トンプソンもM1だと使えるのは後期だしなー て声も聞こえてくることもままありますが
そういう初期だ後期だのは固定ベイルM1ヘルメット、ペーパーライナー、1917/18製造ロット装具類を
把握してからで良いと思いますよ。
https://projecttn.militaryblog.jp/e810146.html
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WWⅡ米軍,エアガン
Thu, 03 Nov 2016 21:34:28 +0900
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第四回 新潟ヒストリカル 写真 そのに
前回写真うpからえらい時間たってて申し訳。
コミケもかめナベ会も終わりましたので若干の続き上げ
ゲーム前日に二人で南方陸軍装備して撮影遊び。
ゲーム当日
70年の時を超える海兵隊
昼前の撮影遊び。
私が上着の裾をトラウザースにインしている理由ですが
当時写真を見ればおのずと答えは見えてくるはずさっ
ゲーム中写真の二
ご来場いただきました皆様、協賛頂きました職人様
誠にありがとうございました。
https://projecttn.militaryblog.jp/e790478.html
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日本軍,WWⅡ米軍,ヒストリカルサバゲー,新潟ヒストリカル
Mon, 15 Aug 2016 18:53:07 +0900
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第四回 新潟ヒストリカル 写真。。
第四回 新潟ヒストリカル、御参加頂きました皆様
誠にありがとうございました。
今回、協賛をして頂きました職人様、毎度の
差し入れ感謝いたします。
撮影、写真提供頂きました方々
によるお写真掲示いたします。
※政治的なアレとかそれはございません。
写っている方々は写真のお持ち帰り等ご自由にどうぞ。
転載される場合、転載元ブログ記載頂けると助かります。
参加者以外の方々による写真の転載は禁じます(ブログの紹介等はご自由にどうぞ)。
開会式やルール解説。。
毎回来て頂いている方も居り感謝の極み。
枢軸陣営入場
連合陣営入場
フィールド内 ゲーム中の写真
まだまだ写真はあるので続きをお待ち頂きたく候。。
https://projecttn.militaryblog.jp/e786183.html
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日本軍,WWⅡ米軍,ヒストリカルサバゲー,サバゲー,新潟ヒストリカル
Sat, 30 Jul 2016 23:39:51 +0900
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WW2 USMC キャンティーンポーチ
と言うわけで、WW2時の海兵隊で使われた水筒ポーチです。
海兵隊の水筒ポーチ=クロスフラップというイメージがかなり浸透している様子ですが
アレはペリリューあたりから出始めて、大々的に使われ始めたのは硫黄島のあたりからでしょうか。
大々的と言っても、沖縄でもクロスじゃない旧型も陸軍型も混ぜ混ぜで使われていますね。
というか個人的には海兵隊水筒ポーチ=クロスフラップというイメージを打破したいので
皆様のご協力お願い致します。
前置きはここ等辺にして
紹介していきます。
通称パターン2と呼ばれていることからP2と呼んだり2型と呼んだり
様々な呼ばれ方がありますがどれでもだいたい通じると思います。
特徴としては陸軍のM1910(M1917/18やM1942)に酷似していますが
よく見ないでも全く違うことが解ると思います。
背面写真で解る通り、ワイヤーフックの吊位置が陸軍型よりか上方に
設置されています。これによりベルトに吊ったとき陸軍型と位置が違ってくるので
当時写真での鑑別点でもあります。
水筒を入れてボタンを閉じるとこんな感じ。
釦の位置が上方側面に行くので陸軍型と全く違った雰囲気になるのが
お分かりいただけるかと思います。
釦を外した縁のアップ。
釦の処に縫目があります。
内部
釦の処は縁と同じ生地を使って補強が縫われています。
蓋の処も本体生地を二重にしているのがわかります。
海兵隊の装具は基本的に年代のスタンプも製造メーカーも
押してない事があったり、かすれて消えていたりが殆どです。
これにはUSMCの押印が残っていました。
内部底面。
陸軍型とは違い、内部の保温用のフェルトなどは貼られていません。
これは海面からの上陸時にポーチ内が水に浸かっても
水はけを良くするため、というのをどこかで見た気がしました。
単なる製造工程の簡略化だったりしたら申し訳。
ワイヤーフック。
金属のフックはブラスではなく鉄で作られています。
続きましてはみんな大好きクロスフラップのポーチ。
こちらはパターン3と呼ばれていますね。
クロスフラップでもP3でもどちらでも通用するはずです。
背面写真からも解りますが、P2に比べフックの位置がポーチの中心部に移動していますね。
P2までのフック位置ではやはり移動時にかなりバタついたからでしょうか。
水筒を入れてみました。
フラップの内側。
P2までと同様、釦の処は生地が二重です。
フラップを両方開くとこのように
フックを押えるパーツはなかなか凝った造りになっていますね。
ワイヤーフック自体は真鍮になりました。
内側。
本体の構成は上下2つのパーツをつなぎ合わせている構造で、
内側は補強のために長く折り返して縫われています。
釦のある正面、内側から
底面にも外周縁と同じ布テープが縫われています。
私の所有実物ポーチでした。
仲間所有の水筒ポーチと一緒に。
(以下、仲間所有の物の紹介)
まさかのパターン1です。
日本軍装備で入手難度を表すと、実物明治雑嚢くらいでしょうか。
ともかく、某店にあった一つ以外、国内で販売されているのを見たことはありません。
パターン1とパターン2の違いは釦だけ、というものですが
とにかくこのモデルは物が全く出てこないであろう物の一つです。
ホーロー製キャンティーンがチラリズムする
貴重なP1水筒ポーチを心行くまでご覧になってください。
仲間所有のパターン4の一部アップ。
パターン4とはP3ポーチの底面に穴をあけてさらに水はけを良くした
モデルと言われています。
要はP3底面に穴開けただけのバリエーションです。
何故かこの穴あきが人気らしく、海外では実物P3の底面に穴あけてP4として
販売している事もあったようです。
が、仲間の持ってるP4はワイヤーフック部の縫い付けが
P3と違っているのですよね。
P3の取付方だと手間ですが、P4を制定した時にここも変更したのでしょう。
あからさまな縫い直しが見られなかったのでこういうバリエーション偏移であろうと
信じます。
仲間と合わせて、P1一つ、P22つ、P32つ、P41つ。
各ポーチだけで一つ大体3マソと考えてもとんでもない価格のが
ならんでいます。。
と、ここまで書きましたが、パターン1て何時頃の制定なんでしょうか。
M1917/18の後あたりから何でしょうか。。
でも海兵隊FAポーチて1912年からって話もありますし。。
海外のコレクターの掲示板見ても年代は書いてねぇッス。
https://projecttn.militaryblog.jp/e777623.html
https://projecttn.militaryblog.jp/e777623.html
WWⅡ米軍,実物,真贋不明
Mon, 27 Jun 2016 21:58:09 +0900
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昨今サバゲ―
昨今のサバゲの写真というか装備これくしょん的なアレ。
ある程度参考にして頂いても良いかもしれない装備ですが
玄人向けではないので御了承頂きたいです。
まずは日本陸軍で昭和五年制定防暑衣装備です。
五年制定頃の試製防暑袴はさすがに複製も写真資料も
皆無ですが、当時写真見ても夏袴と大まかな異差は判別
出来ねえので、この装備例では中田の九八式夏袴を履いてます。
上衣は先日紹介したPKミリタリア製のです。
雑嚢は日本軍装備っ子の中で認識度0.3%の昭和十二年制定雑嚢。
昭五式水筒(形状は一緒ですが、製造年代からこれは九九式)。
背嚢は威力偵察とか数日間の任務想定で最低限の天幕と飯盒。
十三年制定直前の大陸亜熱帯地方を一応の想定としました。
上衣すげーでけえ。
つづいては米陸軍M42HBT装備。
太平洋戦線陸軍ということで一つ。
HBTトラウザースはOD7ですが色味がまとまってる感じなので
良さげでした。
カートリッジベルトは海兵隊仕様で代用。
M42ファーストエイドポーチはマガジン入れにしてるので
撮影時には出してたのでぺらくなっています・
キャンティンポーチは陸軍のM1910型。
45年製ですが、アルミキャップキャンティーン手に入ったのでそれを。
M1910スカバード。
M1ヘルメットはフロントシームとはいえ可動スイベルだし
ライナーも樹脂製。せめて固定スイベルを手にしてライナーチンストラップも
ごまかし品を作ってみようかと画策中(たぶん確実にやらない
ハバーサックはM1910/18(WW1時の省力仕様でよかったっけ?)
ブランケットキャリアは40年代製です。
日本軍毛布で代用してましたが、丸めるのが上手くいかなかったので
テントシートで代用。
トレンチツールも複製のアレなので色変えなども視野に入れつつ
たぶんなんもしなさそう・・・
メスキットポーチがM1928以前の仕様になればそれっぽさ増しますかね。
あとトレンチツールにキャリアの紐を巻き付けないとキャリア接合部で折れ曲がって
見た目悪ろし。
で栃木のヘッドアックスでスナイパー限定戦やるけどどう、と言われたので
のっかってきた。
USMCでダックハント迷彩使ってみたかったので
着てみた。
M1903A3にダックハントと、後方部隊感も増しますが
レイダースでいいじゃないのと言われたのでこれはマリンレイダース装備です。
もったいなさありますが、実物の海兵隊ミュゼットバッグと実物2型キャンティンカバーです。
植生的にどうなのよこの迷彩。。。
つーわけでこれから装備収集しようかな、て子らに
あんまし優しくないそうび紹介でした、、、。
https://projecttn.militaryblog.jp/e774787.html
https://projecttn.militaryblog.jp/e774787.html
日本軍,WWⅡ米軍,サバゲー
Tue, 14 Jun 2016 21:43:55 +0900
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第四回 新潟ヒストリカル(6月7日 追記)
家に居られる喜びをかみしめ、新潟ヒストリカルのご案内
今年の実行委員長、味方にしか撃たれない我らがホビット氏の
号令により今年も開幕決定しました
皆様よろしくどうぞ。
第四回新潟ヒストリカル
会場、新潟県長岡市(旧栃尾)あぶらげヒル
日時、7月23日(前夜祭)
24日(本戦当日)
の、土日開催になります
24日当日のおおまかな日程
8時、受付開始(参加費千円)
9時、開会式と各種説明
10時、本戦
(午前中2ゲーム予定)
12時、昼休み
13時、午後の部開始
(休憩含む4ゲーム予定)
16時、閉会式
※補則
~道案内について~
会場が山中にてわかり辛い為、道が解らない方は道案内を道の駅R290とちお(トイレ前)に案内スタッフを下記の時間に配置しますのでご利用下さい
23日、16時と20時
24日、7時
~前夜祭について~
今年も23日17時より前夜祭を行います。参加費は無料ですが、自分の飲食物は各自用意願います。
また、21時以降は過度に騒がぬ様配慮願います。
~その他~
・会場までの道は狭く、当然地元の方も使う為、徐行にて安全第一でお願いします
・会場での飲み物の用意、販売、配給はありません、各自十二分に用意願います。
・小雨程度であれば開催します。また、災害レベルで何か無ければスタッフは居ます、
雨は雨なりのヒスゲも出来ますし(特に撮影)
~ゲーム規定~
・第二次世界大戦参加国の装備でお願いします(代用品の参加も可)
・武器の代用も可能ですが、その場合木目調や茶色に塗装されたボルトアクションで、光学機器を取り外して使用願います。また鹵獲表現での使用も大丈夫です(日本軍でM1やトンプソン的な)
・18歳未満の方は親族の付き添いと、受付での同意をお願いします
・皆で使うフィールドです、会場にゴミは残さない様に各自持ち帰りお願いします。
・使用可能なBB 弾はバイオテックBB 弾のみです、セミバイオやプラスチック弾等の使用は禁止です。
6㎜、重さ0・2gにて初速95m/秒以内
8㎜、重さ0・35gにて初速95m/秒以内
・ゲーム中の着剣、抜刀は禁止です。スポンジ、ゴム製の危険が無いと判断出来るおもちゃの刀剣は使用可能です。
・スポンジ刀でも相手に切りかかる際は大声を上げるなど、相手に充分気付かせてからの演技お願いします。
・サバゲですので、ソフトエアガン用として販売されているゴーグルの着用は徹底願います(フルフェイス推奨)
・会場にてBB 弾、ガス、ゴーグル等の販売、貸出しはありません、各自用意願います
・フリーマーケット等の物販は自由ですが、自分の車や休憩時に陣取った場所での露店形式でお願いします。
・机、椅子、屋根等の貸出しは申し訳ありませんが出来ません。
品物、金銭、装備の管理は自己責任でお願いします、万引き、盗難が発生しても当方では一切の責任は負いませんのでお願いします。
・駐車場以外、フィールド内は火気厳禁です。
煙草等フィールド内で火気の使用は禁止ですのでご了承お願いします。
~ゲーム内容及びフィールド説明~
・1ゲーム15分とし、フィールド使用箇所を分けて使用致します。
・当日はゲーム毎にルール説明を致しますのでよろしくお願い致します。
・全ゲーム1回の復活ありの予定です。
午前中 フラッグ戦
フィールド下段を使用して上下のフラッグ戦を行います。
午後1,2ゲーム スパイ戦
フィールド上段を使用します。ゲーム前にクジ引きをして当たりを引いた方に
敵側に寝返って戦っていただきます。
寝返るタイミングはあたりを引いた方の任意と致します。
午後3,4ゲーム 殲滅戦フィールド上中段を使用しての殲滅戦です。
~ヒット判定~
銃、装備、体のどこに当たってもヒットになります。
~追記~
・発火モデルガンの使用は禁止します。ただし、百均の火薬鉄砲であれば使用可能です。
・駐車場でのバーベキューは可能ですが、フィールド内は火気厳禁です。
火の取り扱いには十分注意願います。
先詰め式万歳氏のミリブロにも同様の旨記載されていますが
参加表明に関しましては何方の方に連絡して頂いてもかまいません。
ただ、参加表明が重複することは避けて下さい。
重複しても特に怒ったりしないですけど。
それでは皆様の御参加、お待ちしています。
https://projecttn.militaryblog.jp/e769228.html
https://projecttn.militaryblog.jp/e769228.html
日本軍,WWⅡ米軍,ヒストリカルサバゲー,サバゲー,新潟ヒストリカル
Mon, 23 May 2016 19:15:16 +0900
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USMC M41 フィールドパック
WW2 海兵隊で使用された背嚢、M41フィールドパックです。
陸軍の背嚢と同じくハバーサックという呼称も見受けられますね。
この度手に出来たのは実物、初期の蓋がフラップ式になっているものです。
WW2の戦線では基本的にこの初期のモデルを使用していました。
が、硫黄島の上陸写真では確か後期の袋状になった物も使用されていたみたいです。
が、まだまだこの初期モデルが殆どだったみたいですね。
フィールドパックの後期型はM44HBT同様に本格支給は朝鮮戦争頃からでしょうかね。
複製で出ているものや実物写真では蓋を留める金具がフラップの端に
鉸めてあるものや、金具を留める布テープが端に縫い付けてあるだけのが
多く見受けられますが、この度手にしたものは後期モデルの様にフラップ上面
全体に布テープが縫われていますね。
蓋の金具の付け方はだいたいこの三種類くらいの様子。
M1910ハバーサック(1918製)のと同様の金具が付いていました。
この個体は製造年が把握できないのですが、金具の仕様からかなり初期に
作られたのでしょうか。
と、妄想しそうですが、米軍物では在庫のある材料は年代に限らず使い回される
ので(M41パックシステム類もさることながらカートリッジベルト等、OD#3,OD#7の生地が混ざった物はこれが理由。)
スタンプ無だと正確な製造年は解らなくなってしまいますね。
背面
購入時にストラップが一つ付属していました。
複製を含めて5本めなのでありがたいです。
蓋を開いたところ
蓋の端にスタンプがありましたが、
製造年は書いてなくてメーカースタンプ的なのだけでした。
前に紹介したミュゼットバッグ同様の耳付き構造
内部には仕切り等なく、袋としてはシンプルな構成です。
中身入れて蓋をとじてみました。
こちら側はストラップを通すループと
銃剣鞘を通すループがあります。
上面サイドのアイレットにこのように銃剣鞘を装備
出来ます。
反対側はストラップのループのみです
膨らましてから再度背面
ベルトに接続するフックが残っています。
割とここは外されている事が多いような。
パックシステムのM41ストラップ(サスペンダー)を用いない
場合、パック本体のショルダーストラップを金具に通して
単体で背負うことができます。
上面にはテントシートを巻くためのストラップが縫い付けられてます。
M41パック本体とストラップを用いた正規パッキング
誰もやってないだろう と思っていたけど
当時写真で割とこの構成が見られたのでした。
※正規パッキングの方法はこちら
http://projecttn.militaryblog.jp/e412617.html
ストラップを通し直すのが手間なのでそのままカーゴパックを
接続。もしかしたら当時もこういうつなぎ方していた人も居たかもしれませぬ
OD#3というか、タンカラーの初期型と、OD#7色の後期型。
フラップ式の理由か初期型のほうが高さがありますが、
後期型は蓋というより、袋状になっているので実際には容量は
大きくなっています。
蓋を開いたところ。
後期型も内部には仕切り等ありません。
布テープが後期型と同等の初期型ですが
後期型とはもちろん細部は違っています。
もちろん後期型のほうが各部の強度は高められています。
あと比べて解ったのですが、後期型は生地が厚めに
出来ています。
背面。後期型はベルト接続フック欠です。
裁断も生地の使われ方も違っています。
M41パックは後期に蓋が袋状になっただけ、という
認識でしたが実際には形状を継承しただけで裁断や
縫い方等かなりの違いがあるようですね。
細かな仕様変更もあったと思いますし、
OD#3の後期型がどのような作られ方をしているのかも
気になりますね。
この背嚢は息の長いアイテムで、ナム戦ではナイロン生地版も
製造されています。
このたび初期型が手に入ったので
初期型をWW2に、後期型をナム戦に、と使い分けができるように
なりました。
あとこないさのサバゲは空挺してました。
靴はナムの黒革で代用。
https://projecttn.militaryblog.jp/e761177.html
https://projecttn.militaryblog.jp/e761177.html
WWⅡ米軍,実物
Sun, 24 Apr 2016 08:37:00 +0900
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USMC ミュゼットバッグ
M36ミュゼットバッグの海兵隊仕様のバッグになります。
ミュゼットバッグてのは俗称ですが、USMC Officer's Field Pack という表記があるところから
M36バッグ同様に元は将校向けに開発された装備のようです。
当時写真では将校かどうか分からなかったりかなりですが、大幅に使用されている様子です。
M36バッグが元になっているようですが海兵隊独自の改良点というか仕様になっています。
大きく見分ける点ではストラップが一本の紐になっているのと、本体下部のストラップを留める釦、
蓋部分のUSスタンプ無、というところでしょうか。
背面
M36バッグでは背面にもボタンがあり、収納スペースがありましたが
海兵隊仕様では収納スペースは無くなっています。
横
M36バッグ同様のサイドポケットがあります。
反対側。こちらには
ポケットはありません。
M36バッグと違い、背面の周囲に補強がされていたり
横面全体に継ぎ目があるのが解ります。
背面ストラップ基部
ストラップ調整金具
背嚢として背負う時に使用する
肩パッド
蓋を留めるストラップ。
基本構造はM36と一緒です。
が、個体によってはストラップ先端に金属チップがあったり
無かったりの様子。補修品だったり、等の理由なのか
仕様なのかはわかりませぬ。
蓋を開くとUSMCスタンプ、製造年場所のスタンプ、
初期フィールドパック&カーゴパックにもある耳(てかなんて言えばいいのか)
が有ります。
内部仕切り
外周の縫目がこの内部構造の都合というのが
解ります。
ポケット数がM36より一つ多いですが
本体外面のポケットが無い代わりでしょうか。
本体下部ボタン
破損したのでしょう、補修がなされています。
このループに最大に伸ばしたストラップを留める事により
背嚢として使用することができます。
映画、ドラマでは覚えている範囲ではザ・パシフィックでロバートレッキーがペリリュー戦において
背負っているのが確認しています。
多少調べていたら海兵隊でもこのバッグではなく
陸軍同様のM36バッグを使用している写真が出てきたのですが
どおやらM36バッグも海兵隊仕様が存在していました。
webで見たミュゼットバッグ使用写真でもM36を
背負っているのが確認できる写真も多々ありました。
自分が所有しているわけではないので写真のアップは出来ませんが
蓋のUSスタンプが無いかわりに蓋裏側に海兵仕様ミュゼットバッグ同様に
USMCスタンプがあり、肩パッド(海兵仕様バッグと同等品)を使用して
背負っている写真などもありました。
この海兵隊仕様M36バッグも手に出来るのなら手にしてみたい一品ですね。
海兵隊仕様ミュゼットバッグならストラップの調整だけで
肩掛けバッグと背嚢の機能を切り替えられるのでとても機能的と言えるでしょう。
https://projecttn.militaryblog.jp/e752080.html
https://projecttn.militaryblog.jp/e752080.html
WWⅡ米軍,実物
Mon, 21 Mar 2016 09:44:01 +0900
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US Army M42HBT trousers
仕事で家に家に居ないし、骨董屋で新しく物を買えてるわけではないので
オクの買い物晒しとなってしまいます。
そういうわけでWW2米陸軍で使用されていた通称M42HBTのトラウザースになります。
色合いがOD#7だったりボタンが尿素ボタンだったりしますが
各種特徴はまぎれもなくM42HBTです。
生地は陸軍仕様です。(若干解りづらいs)
お尻まわり
内側。各種ポケットの内貼りが解ります。
正面の小ポケット
サイドポケット
後ろポケット
裾はシンプルなストレート
内側
M42に似たHBTパンツとして、USMC,M53HBTが有りますが
裾の裁断等違いがあります。(各写真上の薄めの色のがM53,下になっているのがM42です)
正面の小ポケットの部分も似た感じですが
よく見ると裁断に異差があり、見分けが付けられると思います。
(後ろからみたらM53が貼り付けポケットなので丸わかりですけど。
後ろ写真が無い場合の購入のヒントになれば、と思いまして)
最後にM43HBTジャケットと。
このM43は後期仕様でOD#7なので色合い的には
似合ってますね。
https://projecttn.militaryblog.jp/e751990.html
https://projecttn.militaryblog.jp/e751990.html
WWⅡ米軍,実物
Sun, 20 Mar 2016 20:56:14 +0900
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昨年の最終サバゲ&本年の初サバゲ
よく考えないでも昨年のPHS7の写真上げ忘れてました。
ヒスサバの写真ですので政治的なアレとかそういうのはありませんし
さも当時の写真のごとくツイッタに貼るとかしないでくださいませ。
また写ってる方々のみの無断転載を容認いたしますので、写ってる方々は
ご自由にどうぞ。また不都合ありましたら取り下げ等致しますので御申しつけ下さいませ。
まずはPHS7の時のd写真
2016初サバゲ デザストで海兵合わせ
https://projecttn.militaryblog.jp/e750059.html
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WWⅡ米軍,ヒストリカルサバゲー,ナム戦海兵隊,サバゲー
Sun, 13 Mar 2016 18:08:03 +0900
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潟ヒス3
夏コミ原稿は本当ならあと2,3日の余裕があったのですが
コミケ前日まで出張という爆笑スケジュールにつき
急いで作業してはきそうです
多分間に合ったので夏コミ 一日目 東6 ナ-10bをよろしくお願いします
というわけで作業終了につきようやく潟ヒス写真アップできます。
前夜祭と言う名のヒスサバ本番
なかなか大勢集まって頂きとても楽しかったです。
スパイダーマッ が通じないジェネレーションギャップに悩みました(
ゲーム当日。
例のアレ
凄まじい存在感
日本(枢軸)
連合。エゲレスやロシヤと多国籍な感じが素晴らしいでした
USMCのみで撮影
とりあえず旗を立ててみた
ゲーム中
空挺っ子が居ましたが暑くなかったろうか、
午後ダウンしてましたがその後御加減如何でしょうか。
ロシヤの御三方もダウンしてましたがその後御加減如何でしょうか。
ジャップと格闘戦にもつれ込む海兵のリーダー
状況を解説すると
①ロシヤ兵が開始してしばらくたって捕虜になる
②潜入してきたニポン兵をリーダーが捕える
③私が捕虜交換のためにそのニポン兵を連れて交渉の席を設けようとする
④色々集まってきて状況に混乱が生じ始める
⑤ニポン兵に銃を突き付けてる私が敵将校に羽交い絞めにされる
が、その将校はロシアさんに銃を突きつけられる。
心太射撃で壊滅状況
ニポン兵が腰をおろして休んでいたので後ろに立ったら
捕虜を監視してる感じになったが海軍ジャップ何してるん
海軍ジャップ米軍と共に日本兵捕虜を監視。
腰回り装備をはずしてバンダリア二つ掛けという末期装備
凄惨な状況のしたい
殺映タイム
ロシアの方々お収め下さい
気温が凄まじい事になっていて
すでに午前中からダウン気味の方も見受けられました。
その後御加減如何でしょうか。。
また来てくださいませっ
https://projecttn.militaryblog.jp/e683072.html
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日本軍,WWⅡ米軍,ヒストリカルサバゲー,サバゲー
Sun, 02 Aug 2015 19:34:44 +0900
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S&T M1903
草木も眠る丑三つアワー、別にニンジャスレイヤーは詳しくないです。
というわけでS&TのM1903を手に入れました。
その名のとおり、1903年に米軍によって採用された主力ライフルで
二次大戦だけでなく、ベトナム戦争まで狙撃銃として使われ続けていたとか
このライフルのもっとも優れた点は1900年代初頭の設計であるにも
関わらず、それ以降各国で採用されているような騎兵銃サイズの銃身長で
設計された処にあると個人的には思います。
当時の各国小銃は設計段階ではほぼすべて1,2mの長銃身を持っていました。
などと言ってもM1903も1,1Mある訳で、三八式やモシンナガンに比べ
たかが10cm短いだけ。
とお思いの方も大勢いそうですがこの10cmの長さが
サバゲなどで大きく影響します。
事実、三八式より九九式短小銃の方が圧倒的に取り回しが
よかったりしますが、これはサバゲとはいえ実際に体験しないと
御分かり頂けないかもしれませぬ。
サバゲの話は置いて
ファーwwwwwwwwwwwww
接着してねえw
中身確認がてら分解してみました。
なんかスポータータイプっぽくてステキやん?
おれスポーターカスタムしぬほど嫌いだけど。
この後無茶苦茶接着した。
メカニカルなリアサイト周り
形状的にM1カービンに受け継がれている感じですが
M1カービンのよりかみやすいです。サイズが大きいからかな。
ターンボルトハンドルは操作性が高めではないかと。
ボルトを操作したところ。
よそ様でも書かれてますが
説明書だとココがセフティのされてますが
レバーを下げると
ボルトの後退がロックされます。
ただ、ボルトの操作をロックするだけで
トリガーは引けるので
注意しませう
こちらこそがマニュアルセフティです。
これはセフティオフ。
これでセフティオン。
トリガーが引けなくなります。
またKTWの三八式にもあったような
ボルトハンドルを跳ね上げるとトリガーが引けなくなる
安全装置の一種的な機構もございます。
フロントまわり
螺子を通している穴が大きすぎるようで
ネジを締めても付剣装置部分がぐらついてしまっています。
あとでパテなりで埋めておこう。
ホップ調整レバー。
外観を損なうといえば損なっていますが
操作性は非常に高いので許容範囲ですね。
マガジンプレートを外し
着脱式のボックスマガジンを入れます。
装着に多少のコツは要るかもしれませんが
直ぐに慣れるレベルであると思います。
給弾不良などの話もでてましたが、
この個体では7マガジンほど一切給弾不良もなく
快調に連射できました。
開かずのクリーニングロッド入れ
開くんだけど驚異的に硬いので
爪が〇〇る前に止めておきましょう
全体的にディティールは少な目(というか刻印がない)ですが
価格を考えなくても性能の高さに驚くこと請け合いです。
WW2期のサバゲで使えるエアコッキングライフルとしてはかなり安価と言える
価格で流通しているようで(おそらく最安値 一応のフルメタルでリアルウッドやし)
WW2装備銃の入門からM1903ファンの御眼鏡にかなう
良いものであるといえます。
多少手のかかる部分も出てくるでしょうが
手を入れれば入れるだけ愛着もわいていくことでしょう。
WW2期の米軍装備はもちろん
中国国民党軍装備にも
日本軍の鹵獲使用にも
様々なニーズに答えられるので
私としては太鼓判をおしておきます。
というわけで潟ヒスろろしくどうぞ
http://tetunoryuukihei.militaryblog.jp/e666550.html
https://projecttn.militaryblog.jp/e668589.html
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WWⅡ米軍,エアガン
Sat, 13 Jun 2015 18:27:21 +0900
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昨今サバゲ
福島行ったりで家に居る時間が週18時間程度でしたが
そこでの仕事も終わり、といっても今も週1日くらいしか家に居ないですが
まあ一応近隣なのでまあ良しとします。
そのあいだに新潟ヒスの話を進めて頂いたようなので
今回はこちらをご覧くださいませ。
http://tetunoryuukihei.militaryblog.jp/e666550.html
「参加表明、質問等はこのブログ、又はTwitterの先詰め式、
及び半井匠 氏(うおぬま奇兵連隊)までお願いしますm(__)m」
と書かれていたが、参加表明はともかく、
今日仲間うちからもらった冊子の範囲で問い合わせには答えられれば
それでいいのだろうか。
何にせよ潟ヒス参加表明お待ちしております。
そういうわけであぶらげ開幕と今日行ってきたあぶらげサバゲの様子。
「鉄帽かぶらないのは甘え」と言い張ってきましたが
防暑帽の手軽さに信念を曲げざるを得ませんでした。
すげえ楽。
装備的には博麗神社例大祭の開催日というか〆切の状況しか確認してなかった
ためPHS6に行くことができなかったので、そのときやる予定の装備で行ってみました。
防暑襦袢に防暑袴、防暑帽といった南方感の装備にhiki製五式背嚢です。
年代戦地的に背嚢には毛布、後期円匙、を縛着。
雑嚢は十二年型と割とみんながやらなさそうな処をつこうとしてみました。
そして今日のサバゲ。
世紀の謎背嚢、M1910ハバーサックを背にやってきました。
しゃがんだ時に毛布がまがってそのままになってたっぽい。
M42HBTが全く見えないので野営地付近を歩いてる感を
出してみました。
それっぽく写真。
それでは潟ヒス宜しくどうぞ。
https://projecttn.militaryblog.jp/e666822.html
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日本軍,WWⅡ米軍,サバゲー
Sun, 07 Jun 2015 15:45:56 +0900
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WW2米軍 M1910/28ハバーサック、ブランケットキャリア
WW2と書きましたが1910年に採用したもので、第一次大戦前から1928年型まで第二次世界大戦前に
米軍によって採用された背嚢です。
が、米陸軍はこれをそのまま使いながら第二次世界大戦を戦い抜きました。三八式を時代遅れとかどの口が言ってんじゃ
〇れメ〇ケンヤ〇キーめ冗談です。
以前の紹介記事。
http://projecttn.militaryblog.jp/e386125.html
さて世紀の謎軍装品との賞賛を浴びる背嚢、M1910ハバーサックですが
今回紹介のブランケットキャリアを装着することにより完全体となります。
そしてさらに謎が深まります。
USのスタンプのある面と無地の面があります。
1942年製を表すスタンプ。
それではM1910(当方所有はM1918と呼ばれる型だそうです)ハバーサックにキャリアを
接続してみます。
写真上側がハバーサック本体の、背負うときに背中に当たる面です。
まずこの横に切り込みの入ったボタンホールに
キャリア接続用の革ベルトに付いている紐を写真のように通します。
そしてキャリアの横切り込み穴に入れます。この写真のキャリアはUSの印字がある方です。
裏返した処。
接続紐の先端ループをここの紐に通しておきます。
ハバーサック本体、キャリアを縫うように革紐を通していきます。
革紐を通し終われば本体とキャリアの接続が完了です。
それではパッキングをしていきましょう
以前紹介したときと同じくテキトーに布を詰めていきます。
ブランケットはないので日本軍の毛布で代用しています。
前紹介記事と同様に紐を通して留めていきます。
本体上から三本目の紐はブランケットを留めるように巻きました。
そしてキャリアにある二本の紐も留めていきます。
本体蓋部分を留めればパッキングはかんりょうです。
続いては背負うための金具装着です。
キャリア下部にDリングの付いた短い紐があります。
このDリングに限界まで伸ばしたハバーサックの紐を留めます。
これにより、ハバーサック単体でも背負うことができるようになります。
あとはカートリッジベルトを写真のように接続すれば
完了です。
さて、キャリア部分の革紐を抜くことにより、ブランケットを即座に
取り外し戦闘の邪魔にならないようにできる
という噂がまかり通っていますが、
眉唾でしょうね(わらい
少なくとも完全パッキング状態ではキャリア下部のD環に肩紐が通ってるわけですので
外すに外せませんし・・・・
更なる問題点としては
ブランケットがない状態でキャリア接続したままだと、
こんなになります。
これに関しては肩紐を調整すれば済む話かもしれませんが、、、
というわけでキャリアをたたんでみます。
わぁい 肩紐を通すためのD環が収納されちゃって背負うことができないぞぉ
やはりブランケットを運用しないときはキャリアは外さなければならない様子ですね、、
仲間の処に遊びに行ったとき、試しにこれに物詰めていきましたが
容量が無いなんてものではありませんでした。
こんな物でよく行軍できたな米軍と思いましたが彼らには高い輸送能力があったので
さほど問題にならなかったんでしょうかね。。
実際の写真を調べればわかりますが、この背嚢でも本体上部に外付け縛着などを
行っている写真も見受けられます。
ただ、日本軍背嚢のように縛着用の紐が本体に設置されてるわけでもなく
海兵隊のP41パックシステムのように外付け縛着用の紐を通すループがある訳でもない、
当時の方々は何とか試行錯誤して括り付けていたんでしょうね。
という訳で散々disって見ましたが、皆様も実際に手に入れれば
この妙な仕様の背嚢の妙な魅力に取りつかれること必至です。
他、詳しい専門的なパッキング方法は詳しい方に聞いてください。
WW2/WW1米軍装備収集者の方々は是非ともどうぞ。
https://projecttn.militaryblog.jp/e630204.html
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WWⅡ米軍,実物
Sat, 07 Feb 2015 09:39:00 +0900
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USMC レギンス
Vショーお疲れさまっでした。
連れて行ってくれた仲間さんありがとうございます。
Vショーの混雑具合は凄かった様子。
なんぞキチ〇イが沸いたそうで、我らとしては非常に迷惑です。逮捕されてください。
あとほぼ身内話ですが某県の某人がどのツラ下げて登場したとか。
逮捕されてください。
でもさ、何某の件は某チームの人達に半分くらいは責任もあると思いますよ?
私は最初の頃から「迷惑をかけるなら相応の処置をすべし」といい続けていた
筈です。
アレな話は置いて入場ダッシュでPKミリタリアさんとこ行って
ストラップとレギンスを購入し、今回の自分出費はほぼ終了という事態に。
というわけで
海外製複製WW2海兵隊レギンスです。
陸軍のM1938レギンスに比べだいぶ鳩目の数が少ないので
装着がだいぶ楽になります。
内側。
実物はたしかサイズ等がスタンプされています。
陸軍M38とサイズの表記法が違うので現物あわせが楽です。
装着した例
そういえヴぁ紐末端てどう処理してるんやろう。
テキトーに結んで押し込んでいます。
https://projecttn.militaryblog.jp/e532288.html
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WWⅡ米軍,複製
Sat, 05 Apr 2014 20:58:46 +0900
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M1カービンとポーチ
みんな大好き、マルシン製M1カービンです。
しかも6mmのガスコッキング式です。(ハンマーのコッキングが手動、射撃毎にオペレーティングハンドルを
引く必要あり。)
正規には「USカービン、キャリバー30、モデル1」ですがそこらへんは自分でググる宜しい。
後方任務部隊、指揮官護衛兵装としてウィンチェスター社設計により41年に採用された
ものです。
各国の小銃のように、フルサイズモデルのライフルを切り詰めてカービンとして採用せず
新規に小型弾薬と共に設計されているあたり、メリケンの贅沢さや余裕が感じられますよねっ
小型軽便なので前線の下士官にも愛用され、配備された諸外国でも好評、さらには
ドイツ、日本でも前線で鹵獲した本銃を愛用したといわれています。
フルサイズカートリッジほどの威力は持てずとも、拳銃弾と比較してはるかに高い威力を
もちつつも、小銃と同様の精密射撃が可能で充分な精度を保っていたようです。
さらには二次大戦後も使用され続け、ベトナム戦争においてもM16が採用されるまでM2
カービンと共に兵士に愛用されていました。
当方所有のM1カービンマガジンポーチ。
右二つはキャンバス製の丈夫な生地ですが、左端のは何故か綿生地で作られています。
ぼろさから実物っぽいですが絶妙に小さいです。
裏に何もスタンプされていないのでたぶんレプリカだと思います。
正規サイズにちかい6mmガスマガジンですら蓋が閉じられないという
サムズ製ポーチ。生地もしっかりしていますし、多少の余裕のあるつくりで
安心して使えます。
裏面にはスタンプあり
蓋もしっかりと閉められます。
綿製のヤツ
裏にはもちろんスタンプなし
多少のびるので余裕で蓋が閉じられます。
このモデルはストックに通せることからストックに通す事を前提として
設計された と認識している人も居ますが、個人的にはたまたま付けることが
出来ただけのような気もします。
この初期の形状のものでもカーキ色、後期にはOD色、さらにはODカーキが部材に
よって混ざって作られていたものがあります。
M3ナイフのブレードを使用し、M1カービン用の銃剣が採用されるころには
アイレットホール付きのマガジンポーチも製作されました。
このモデルはベルトループの形状が変更され、ストックへの装着は出来なくなりました。
さらにはブリティッシュメイド、海兵モデル、二次戦後はローカルメイドモデルと
ナム戦時代のものも含めると考えるのを辞めたくなるくらいに多くの形状が存在します。
(30連マガジン用を含めるとさらにカオス。)
詳しい事とかはググったり、リンク貼ってるビッキー池田氏のブログでも紹介されていますので
参照にどうぞ。
WW2米軍装備、ピストルベルト使用時のもの。
(ケーバーナイフはナム戦時代ですが形は変わらんので御了承いただきたい。)
このベルト端のボタンにポーチに付いているボタンで固定できます。
付けてみました。
米軍装備ってのは割りと自由にアレンジできるので
ポーチを二つ付けたりしても良いと思います。
ちなみにM1ライフルの30-06の8発クリップも入れられます。
が、クリップ入れるのがしんどいです。
一刻も早い正規のマガジンサイズでオートで使用できる
M1カービンの発表が待たれます。
古いガスモデルですが固定ホップとはいえ真っ直ぐによく飛ぶので
セミオート発射は出来ませんが近接狙撃には非常に有効です。
凄まじく軽量かつ小型なのでコッキング式という弱点を補える戦闘力を
兼ね備えています。
https://projecttn.militaryblog.jp/e488386.html
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WWⅡ米軍
Mon, 04 Nov 2013 17:31:36 +0900
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米軍メディックバッグ(代用)
WW2米軍の衛生兵をやってみたい!
でも肝心のメディックバッグがお高い!!
実物は凄まじいプレミア価格!!!
リプロ製品もそれなりに致す!!!!
そんな貴方にお勧めの!!!!!!
代用でフランス軍50年代メディックバッグ
でっす。
二つ手に入れてみました。
価格帯は大体一つ¥2000前後だったかと。
WW2米軍の衛生兵のバッグに似ています。
尋常ではないくらいにOD色です
細部はかなり違うと思いますし、実際に米軍のメディックバッグの
実物やリプロを見たことが無いのでサイズもあってるのかはわかりませんですけど
ぱっと見で誤魔化せますのでいいんじゃないかな!
ストラップの金具です。
つかむのを間違えると確実に指に刺さる蓋の止め具です
こっちは普通に米軍と同様の形状なのにね
蓋をひらくと何かしらのスタンプがっ
難読です
内部に仕切り等はございません
この形のメディックバッグの外側についているこの
鳩目は何なのですか。
このバッグは紐で結んでサイズを小さくしていました。
あ、金具は御覧の状態ですのでバッグ本体だけを
ベルトに接続することは出来ません。。
本体&ショルダーストラップのみで他のパーツ類は
ありませんが、代用として、入門編としては
揃えやすいものだと思いますのでいかがでしょうか。
ていうか、色気にしなければ使えますよね?コレ。
一応、このフランス軍のはWW2米陸軍のものに似ています
米軍衛生兵は海軍衛生兵仕様のメディックバッグも有るようです
父親たちの星条旗でブラッドリー氏がショルダーストラップで
襷がけしていたのは陸軍型だったと思います。
代用が許せねぇ っていうリエナクターの前では仕舞っておきましょうね。
いいじゃねぇかよ。日本軍は使える旧式装備がないから
四五式以前の装備に昭和十四年頃制定雑嚢つけたり
民間雑嚢とかで済ましてるんだからさ~。
昭和七年型、大正三年型だけでも手ごろなレプリカが
出る事を切望します。
そういえヴぁ明日のVショーには仲間に連れて行ってもらいます
M1910ハバーサックのブランケットキャリアがありますように。
https://projecttn.militaryblog.jp/e421343.html
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WWⅡ米軍
Sat, 30 Mar 2013 15:32:55 +0900
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P41フィールドパック正規の接続方
以前に海兵隊フィールドパックの正規の接続法がぬんぬん言ってたのを思い出しました。
ググれば方法は出てきそうですが、
自分の備忘録的なものとして了承頂きたい。誰にだよ。
必要なもの。
P41フィールドパック、P41フィールドカーゴパック
P41ストレートサスペンダー、各種カートリッジベルト
(カーゴパックはなくても接続できます。)
まず、フィールドパックを単体で背負うための肩の紐を
分解します。
カーゴパックを接続します。
ストレートサスペンダーをカーゴパック下部の
スリットに通します。
サスペンダーのリングにフィールドパックの肩紐を
通します。
フィールドパックの肩紐に金具を通します。
金具と一緒に肩紐に設置してあるスリットに通します。
パックを裏返し、サスペンダーをクロスさせます
サスペンダーの金具と肩紐の金具を留めて
完了になります。
カートリッジベルトを繋げて背負ってみると
このように曲がります。
・・・・ダメじゃん。
やっぱカーゴパック上部のスリットにも通すんじゃね?
この状態で背負ったら大丈夫でしたっ
カーゴパックを使用しない場合はフィールドパック下部の
スリットにサスペンダーを通して上記の手順を踏めばたぶん
大丈夫です。
面倒な事この上ないし、フィールドパックの蓋を開けるために
サスペンダーも外さなければならないので手間が増えます。
しかも背負う位置を合わせるための紐の調整も面倒になります。
誰もやっていなかった、と言われる所以ですね。
(陸軍のハバーサック然り、なんでこういう面倒が好きなのかね、米軍さんは・・・。)
海兵さんは機動力がメインだと思いますので、上陸時に
即バックパックが排除できないこの方法はいかがなものかと思います。
確かにカーゴパックはバタつきませんけどね。。
と、言うわけでリエナクトメントでも必要ないような知識でした。
で、結局P41フィールドパックなのかM41ハバーサックなのか。
https://projecttn.militaryblog.jp/e412617.html
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WWⅡ米軍
Sun, 03 Mar 2013 07:42:08 +0900
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海兵P2キャンティーンポーチ
第二回PHS開催決定の様でなによりです。
この回は米海兵で行こうと思っていますので
海兵装備の充実をはかろうと
ヤフオクでこれを見つけてきました。
海兵P2キャンティーンポーチ、レプリカ(だと思う。)です。
海兵Ⅱ型とかP2とか2ndとか色々な言われ方していて
正規の呼び名は何だろうと思った次第。
海兵装備によく見られる「P」って「pattern」の意味でいいのですかね?
呼び名が年式を現していないので何時頃の採用だったのかは
私の資料では判明できませぬ。ってかネットでしか調べられないわぁ。
日本語訳の良い本でもあればありがたいですが。
さてこのポーチ、案外ネット上でも詳しく紹介されていないっぽい気も
しますね。M1910に似ているからかな?
レプリカ同士ですが、陸軍M1910と並べれば違いがよく解ります。
左が海兵、右が陸軍。
陸軍のほうはタワシで擦りすぎて「US」のステンシルが
薄れてしまいました。
ダブルフックワイヤーの位置もかなり違ってますね。
背面写真で海兵型と陸軍型の構造の違いが解ります。
陸軍型は何枚かの布を組み合わせて作られていますが
海兵型は底面と外周の二枚で本体が出来上がっています。
上から~
下から~
くぱぁ////
カートリッジベルトに繋ぐとこんな感じです。
陸軍型と比較して吊位置が下の方になるので
走るとより一層バタつきます。
あとこの海兵ファーストエイドポーチは1912年型
とか見かけましたけど知ってる人は教えてプリーズ。
もちろん海兵だから絶対このポーチが必要と言うわけでもなく、
陸軍型も相当数使用されていたようですし(戦場写真等)
もう一つそろえねヴぁ。。。。
https://projecttn.militaryblog.jp/e411512.html
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WWⅡ米軍,複製
Wed, 27 Feb 2013 18:44:00 +0900