CATEGORY:WWⅡ米軍

2013年01月03日

あけましてパンジャンドラム

あけおめっス。

今日は地元店のお宝市でした。
何も買わなかったけどなっ 

冬コミ終えて、上野の某サープラス店が
開いてるか否か確認しに行ったところ、開いてました///

大喜びで店内を見回ろうとした瞬間にWWⅡ、USMCカーゴパックが。
ただ、カーキ色なんですが後期型の袋状のアレでしたので値段の事も
ありつつ、スルーしていたらカーキ色のベッドロールと



あけましてパンジャンドラム




コレが有りました。
背嚢のお友達、M1910ピックマトックケースです。
(中身はそこらへんで買ってきたつるはしなので御了承下さいませ。)
印字は有ったようですが、オリジナルのは経年で消えていました。
ベッドロール2つと合わせてもVショーで出したら即嫁に行くような
値段で購入させて頂きました。
1910年に採用されたモデルですが、その後もそのまま使い続けられたようです。
M56トレンチツール(つるはし付き)が採用されるまで使い続けられたのかな?
まあ、基本は何の変哲もないつるはしです。サイズが合えば今の民生品でも入ります
(写真のものは多少小さかったですね。)
ケースの上端にダブルフックワイヤーが付いていますので
各種装備に連結できます。




あけましてパンジャンドラム

P41フィールドパックへの取り付け例等
普段トレンチツールをぶら下げているところにつけてみました。




あけましてパンジャンドラム

お次は銃剣を取り付けるサイドのアイレットに接続して
ポンチョを留めておく上端の留め具を使用し固定しています。





あけましてパンジャンドラム

銃剣と同じ様にフィールドパックのサイドにぶら下げてみました
ココに接続すればパック正面にトレンチツールを付けられますし
上陸装備でよく見るフィールドパック三面にポンチョをまきつける
パッキングも出来ます。ココが一番いいかも・・・・。

(てかピックマトックもハンドアックスもトレンチツールの類に
分類されてるような気がするのでこれ等を一つ以上個人で持つのは
どうなんだろう  と、思いきや、フィールドパックにトレンチツールと
ピックマトック接続しながら射撃してる写真があったのである程度
なんでもアリなんですねー。)



あけましてパンジャンドラム

あ、棒は銃剣留めるループに通すと固定できます。




あけましてパンジャンドラム

この留める部分の金具にも二種類あるみたい。
「日」型がWWⅠからの古い型で、「目」型がWWⅡ期
ってところなんでしょうな。


ほんのり調べたら、ピックマトックは基本は工兵隊での使用だったようです
が、やっぱり何割かで一般歩兵部隊にも支給されていたようです。





新年一発目から米軍装備書きましたが、
メインは日本軍のですよ。。。ぅお

それでは今年もよろしくどうぞ。

さて、このつるはしを緑色にしておきませう。



日本軍のツルハシ入れは本体のみの収納で柄は別に
背嚢にくくり付けておくようだ。
さして意味はないですが、日本軍装備と米軍装備を
軽く比較すると面白そうな気がしてきます。






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Posted by 半井匠(ナカライ タクミ)  at 21:27 │Comments(0)WWⅡ米軍

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