CATEGORY:日本軍
2013年01月18日
日本軍☆背嚢縛着方法
USMCの初期型カーゴパックはとどいたんだけどね~。
もうひとつは未だね~。
まあ置いて、所謂インフルエンザとやらにかかって家に居て
暇なので日本軍背嚢の縛着方を紹介してみます。
と、言ってもリエナクトをメインにやっているわけではないので
正しい方法かはわかりませんので、詳しくは詳しい人に聞くか
祖父、曽祖父に聞いてね。

今回紹介するのは蛸足背嚢と言われる
「九九式背嚢」です(中田商店レプリカ)。
取り付けするのは兵用飯盒(当時物実物)
陸軍毛布(実物)携帯天幕(中田商店製レプリカ)携帯円匙(中田商店製レプリカ)
を取り付けてみます(背嚢には適当なものをつめてあらかじめ膨らませておいてます)
まずはこの背嚢正面の下部の長い紐

飯盒のこのループに通します。
(現在市販されている飯盒にもこの部品は付いています。
手間になるんだしいらないと思うんですけど、未だについてます。)

そしてここの背嚢正面上部のループに通します

後で結びなおしますけど、飯盒の仮留めに背嚢天面の長い紐と結びます

続いてはこの陸軍毛布を

巻きます

背嚢天面左右に付いてるこの紐に

毛布を取り付けます

毛布の片方を折り曲げて背嚢側面の紐に結びます。
(今回省略しましたがここに追加で地下足袋や雨衣等を一緒に
巻きつけたりもします)

反対側には携帯円匙を取り付けながら一緒に縛着します
円匙覆に設置してあるループに背嚢の紐を通します
(赤矢印で示した紐の方が長いのでそっちに通してください。)

携帯円匙のループのアップ。

紐を結べばこの一で円匙は固定されます

さらに上部の紐を結んで携帯円匙と毛布が
完全に固定されました

で、ここで飯盒を固定するのを忘れていました。
飯盒を置いた所の左右の紐をこのように結んで
飯盒を固定してください。
毛布巻く前にやっておいてください。

次は携帯天幕の取り付けです
携帯天幕は組み立て式ポールやペグ、天幕本体の紐
を内側に織り込んでまいておくと見た目が綺麗ですし
何かしらはみ出て邪魔になりません

飯盒と毛布を留めたときの背嚢天面の紐を解きます

天面左右の紐で毛布と一緒に天幕を固定します
そしてこの天面の一番長い紐を

このように天幕毛布を一週させます

そして飯盒を留めた背嚢正面の長い紐と結び合わせて
全ての装備の固定が終ります。

だいぶ汚いですが、このようになりました。

そして背嚢を背負った時のこの長い紐ですが
背負った後にこの紐を引っ張って背嚢を体に密着させましょう。

そして長く余った紐はこのように体の正面で結ぶようにすれば
宜しいと思います。

緩めるときはこのようにすれば緩むよきっと。

長々とアレでしたが
参考になればいいかなっ
じつは仲間内で計三人が天幕背嚢を揃えてるんで先詰め式氏の
所有地の山でリエナクト的登山を敢行しようと考えてましてね。
暇なら夏の長期休みで一回やらかしてみたい。
それまでに仲間内で背嚢天幕その他もろもろが揃えば
行軍人数が増える・・・かも?
あ、露出kyもとい、ゆきかぜ氏も背嚢もってたな・・・・。
もうひとつは未だね~。
まあ置いて、所謂インフルエンザとやらにかかって家に居て
暇なので日本軍背嚢の縛着方を紹介してみます。
と、言ってもリエナクトをメインにやっているわけではないので
正しい方法かはわかりませんので、詳しくは詳しい人に聞くか
祖父、曽祖父に聞いてね。
今回紹介するのは蛸足背嚢と言われる
「九九式背嚢」です(中田商店レプリカ)。
取り付けするのは兵用飯盒(当時物実物)
陸軍毛布(実物)携帯天幕(中田商店製レプリカ)携帯円匙(中田商店製レプリカ)
を取り付けてみます(背嚢には適当なものをつめてあらかじめ膨らませておいてます)
まずはこの背嚢正面の下部の長い紐
飯盒のこのループに通します。
(現在市販されている飯盒にもこの部品は付いています。
手間になるんだしいらないと思うんですけど、未だについてます。)
そしてここの背嚢正面上部のループに通します
後で結びなおしますけど、飯盒の仮留めに背嚢天面の長い紐と結びます
続いてはこの陸軍毛布を
巻きます
背嚢天面左右に付いてるこの紐に
毛布を取り付けます
毛布の片方を折り曲げて背嚢側面の紐に結びます。
(今回省略しましたがここに追加で地下足袋や雨衣等を一緒に
巻きつけたりもします)
反対側には携帯円匙を取り付けながら一緒に縛着します
円匙覆に設置してあるループに背嚢の紐を通します
(赤矢印で示した紐の方が長いのでそっちに通してください。)
携帯円匙のループのアップ。
紐を結べばこの一で円匙は固定されます
さらに上部の紐を結んで携帯円匙と毛布が
完全に固定されました
で、ここで飯盒を固定するのを忘れていました。
飯盒を置いた所の左右の紐をこのように結んで
飯盒を固定してください。
毛布巻く前にやっておいてください。
次は携帯天幕の取り付けです
携帯天幕は組み立て式ポールやペグ、天幕本体の紐
を内側に織り込んでまいておくと見た目が綺麗ですし
何かしらはみ出て邪魔になりません
飯盒と毛布を留めたときの背嚢天面の紐を解きます
天面左右の紐で毛布と一緒に天幕を固定します
そしてこの天面の一番長い紐を
このように天幕毛布を一週させます
そして飯盒を留めた背嚢正面の長い紐と結び合わせて
全ての装備の固定が終ります。
だいぶ汚いですが、このようになりました。
そして背嚢を背負った時のこの長い紐ですが
背負った後にこの紐を引っ張って背嚢を体に密着させましょう。
そして長く余った紐はこのように体の正面で結ぶようにすれば
宜しいと思います。
緩めるときはこのようにすれば緩むよきっと。
長々とアレでしたが
参考になればいいかなっ
じつは仲間内で計三人が天幕背嚢を揃えてるんで先詰め式氏の
所有地の山でリエナクト的登山を敢行しようと考えてましてね。
暇なら夏の長期休みで一回やらかしてみたい。
それまでに仲間内で背嚢天幕その他もろもろが揃えば
行軍人数が増える・・・かも?
あ、露出kyもとい、ゆきかぜ氏も背嚢もってたな・・・・。