CATEGORY:日本軍
2013年03月13日
日本軍巻脚袢の巻き方(うおぬま奇兵連隊版)
さて、先詰め式氏より脚袢の巻き方の解説を託されたので
書きます。
この巻き方は先詰め式氏が祖父殿より伝授され、その後我らの
間に広まったやり方です。


右足に巻きつけますのでよろしくどうぞ。
靴の紐はこのように巻きつけておいてください。長い場合は。

内側から外側へかけて斜めに巻き始めてください。

そのまま一周させます
最初にきつく巻いておいてください。
素足に巻く場合はここは軽めに巻いて下さい。

巻き始めの先端部分が出ているので折りたたんでおきます。

脚袢の半分を隠すように巻きつけていきます

三周目まで巻いたら

捻じります。
このときにさらにきつく絞めます

あんまりぐちゃぐちゃにならなかったけど、
これは悪い例です。かっこ悪いです。
ちゃんと平たく足に巻きつけて行ってください。

再び脚袢の上半分を隠しながらまきつけていきます

ここで二度目の捻じりを入れます

あとは足の形にあわせてしっかりと巻いていき
最後は写真のようになります。
本体の末端が側面に出るようにしてください。
脚袢が裏表逆になったりとかは
よくありますが、ねじりの回数で長さと裏表を
調整してください。

細い紐は脚袢本体の中心を巻いて行きましょう。
このとき、「硫黄島からの手紙」のように紐が
ぐちゃぐちゃの状態で巻くと、非常にかっこ悪いので
平たい状態を維持したまま巻きましょう。

私個人は戦闘巻のときに写真のように紐を通して
外れにくくしています。

脛正面に×印が出来るように意識しながら巻いていきます
足首のところに巻く紐はあまり下過ぎないほうがいいかもしれません。

脛正面で×印が出来ます

最後の紐の巻き方は
まず最初に巻いた紐の下から末端を通します

説明めんどい。写真のようにしてください。

そして結ぶ

結んだ末端部分は紐のしたに
まきこんでおきましょう。

こんな感じになりました。

両足巻きました。
左足も内側から外側に向けて巻いてください。
さて、脚袢の巻き方は色々あるようですが、先詰め式氏の巻き方を
すれば脚袢巻いた下端が出ないのでよいと思います。
てかうちのじいさん(戦争は行っていない)もこの巻き方をしていたのですが、
他所であうジャップ諸君もweb上の脚袢の巻き方でも
紹介されていませんですね。
俺らの周りだけだったのかな?
ちなみに、臨時編成うおぬま奇兵連隊で集まるジャップは
全員が先詰め式氏と私が指導しているので皆この巻き方を
しているはずです。
さて、方々まわると脚袢の巻き自体は意外とどうでもよくて
行軍中に外れなければ制裁の対象にならなかったとかなんとか。
両足とも同じ方向に巻いたり、脚袢本体末端が脹脛側面に出なくても
問題にはならなかったとか、なったとか。
ネット上に散在する脚袢の巻き方の一つとして参照頂ければ幸いです。
書きます。
この巻き方は先詰め式氏が祖父殿より伝授され、その後我らの
間に広まったやり方です。
右足に巻きつけますのでよろしくどうぞ。
靴の紐はこのように巻きつけておいてください。長い場合は。
内側から外側へかけて斜めに巻き始めてください。
そのまま一周させます
最初にきつく巻いておいてください。
素足に巻く場合はここは軽めに巻いて下さい。
巻き始めの先端部分が出ているので折りたたんでおきます。
脚袢の半分を隠すように巻きつけていきます
三周目まで巻いたら
捻じります。
このときにさらにきつく絞めます
あんまりぐちゃぐちゃにならなかったけど、
これは悪い例です。かっこ悪いです。
ちゃんと平たく足に巻きつけて行ってください。
再び脚袢の上半分を隠しながらまきつけていきます
ここで二度目の捻じりを入れます
あとは足の形にあわせてしっかりと巻いていき
最後は写真のようになります。
本体の末端が側面に出るようにしてください。
脚袢が裏表逆になったりとかは
よくありますが、ねじりの回数で長さと裏表を
調整してください。
細い紐は脚袢本体の中心を巻いて行きましょう。
このとき、「硫黄島からの手紙」のように紐が
ぐちゃぐちゃの状態で巻くと、非常にかっこ悪いので
平たい状態を維持したまま巻きましょう。
私個人は戦闘巻のときに写真のように紐を通して
外れにくくしています。
脛正面に×印が出来るように意識しながら巻いていきます
足首のところに巻く紐はあまり下過ぎないほうがいいかもしれません。
脛正面で×印が出来ます
最後の紐の巻き方は
まず最初に巻いた紐の下から末端を通します
説明めんどい。写真のようにしてください。
そして結ぶ
結んだ末端部分は紐のしたに
まきこんでおきましょう。
こんな感じになりました。
両足巻きました。
左足も内側から外側に向けて巻いてください。
さて、脚袢の巻き方は色々あるようですが、先詰め式氏の巻き方を
すれば脚袢巻いた下端が出ないのでよいと思います。
てかうちのじいさん(戦争は行っていない)もこの巻き方をしていたのですが、
他所であうジャップ諸君もweb上の脚袢の巻き方でも
紹介されていませんですね。
俺らの周りだけだったのかな?
ちなみに、臨時編成うおぬま奇兵連隊で集まるジャップは
全員が先詰め式氏と私が指導しているので皆この巻き方を
しているはずです。
さて、方々まわると脚袢の巻き自体は意外とどうでもよくて
行軍中に外れなければ制裁の対象にならなかったとかなんとか。
両足とも同じ方向に巻いたり、脚袢本体末端が脹脛側面に出なくても
問題にはならなかったとか、なったとか。
ネット上に散在する脚袢の巻き方の一つとして参照頂ければ幸いです。
俺と折り返し場所違うけどそんな感じ( *・ω・)ノ
二回目と三回目は当初連続折り返しとも教わったけど祖父のゲートルが短くて今に至るところあるのでアレだけど、巻き初めは逆にアレ以外を聞いた事が無い故に悪しからずm(__)m
一応祖父曰く巻き終わりと結びは外側を強調されたけど、制裁はまちまちなんかのぅ(´д`|||)
結び目を折り込む理由は山岳部で痛感したよのぅ( *・ω・)ノ