CATEGORY:実物 日本軍
2015年02月01日
日本海軍水兵服 冬衣
あけましてパンジャンドラム
年末にぱそこんが壊れて新しく買ったり復旧したり
気力がなかったりして更新してませんでした。
てなわけで本年一回目の紹介は艦これにあやかって
水兵服の冬衣です。
前に手に入れた物の紹介記事
↓
http://projecttn.militaryblog.jp/e495659.html
今回入手のもの
上衣
胸部表面に小さいながら物入れがあったり、
内側の物入れの縫目が表に見えています。
大きな特徴は胴回りを一周する縫目ですね。
表物入れアップ
内側の物入れの縫目
と
内側物入れ
上衣裾の脇縫目はこのように鳩目が縫われています。
背中側
検定印
なんと明治四十三年と、我が家収蔵実物軍服の中で最も
古いものとなります。
階級章
実物でしょうかね。
以前から所有しているもの(写真左)と。
よく皆様が目にするのは左の型だと思われます。
今回手にしたものは内貼りがありませんでした。
各部異差があり、見比べて楽しめます。
袴です。
裏側の上部にサイズ調整用の紐がありますね。
水兵袴の複雑な形状は変わりなく
袴の方は再生品とのことですが
生地の感じが上衣と同じ感じでしたので
生産工場若しくは時期が同じだったのでしょう。
袴の物入れ
この袴にも鳩目が縫われています。
生地質の比較。
写真左は前から所有しているもの。
取り外し式の襟
製造年は十四年と書かれていますが、
明治十四年か、大正十四年か、昭和十四年かは不明です
前から所有しているもの(写真右)と。
コレクションが増えてありがたいです。
そいうえば一人八甲田山やってみました。
風邪ひくなよっ
年末にぱそこんが壊れて新しく買ったり復旧したり
気力がなかったりして更新してませんでした。
てなわけで本年一回目の紹介は艦これにあやかって
水兵服の冬衣です。
前に手に入れた物の紹介記事
↓
http://projecttn.militaryblog.jp/e495659.html
今回入手のもの
上衣
胸部表面に小さいながら物入れがあったり、
内側の物入れの縫目が表に見えています。
大きな特徴は胴回りを一周する縫目ですね。
表物入れアップ
内側の物入れの縫目
と
内側物入れ
上衣裾の脇縫目はこのように鳩目が縫われています。
背中側
検定印
なんと明治四十三年と、我が家収蔵実物軍服の中で最も
古いものとなります。
階級章
実物でしょうかね。
以前から所有しているもの(写真左)と。
よく皆様が目にするのは左の型だと思われます。
今回手にしたものは内貼りがありませんでした。
各部異差があり、見比べて楽しめます。
袴です。
裏側の上部にサイズ調整用の紐がありますね。
水兵袴の複雑な形状は変わりなく
袴の方は再生品とのことですが
生地の感じが上衣と同じ感じでしたので
生産工場若しくは時期が同じだったのでしょう。
袴の物入れ
この袴にも鳩目が縫われています。
生地質の比較。
写真左は前から所有しているもの。
取り外し式の襟
製造年は十四年と書かれていますが、
明治十四年か、大正十四年か、昭和十四年かは不明です
前から所有しているもの(写真右)と。
コレクションが増えてありがたいです。
そいうえば一人八甲田山やってみました。
風邪ひくなよっ