CATEGORY:複製 日本軍
2014年09月23日
日本陸軍 試製防暑袴 複製
さて、そろそろ余裕が出来始めて防暑帽の複製購入に踏み切ろうとした矢先、
在庫切れだったようでとりあえず今月の軍装に使える金額が大幅に余剰したので
先に防暑袴に手を出してみました。
この膝丈あたりまでの防暑袴は昭和十七年に制式化されたようで
じゃあそれ以前の写真に載ってるのは何なの、てことですが試製型として
若干の異差がある物が昭和十六年頃の写真に載っているもので、
今回の複製品です。ですよね。

複製業者様に対して失礼かも知れませんが、自分個人としては
実物を所有していない複製に関しては、何万もするものであっても
出来の良し悪しが解りません。
当方、防暑袴の実物は所有していないので此方の複製に関して
良し悪しは判断いたしません。
まあどちらの業者様も東京〇イ妄想特殊部隊シリーズ電動ガンみたいな
事はせずに実物を採寸して製作してるので、そういった点においては安心して
良いかと思います。
防暑袴の試製型は一番上が三式夏袴の様に釦ではなくホックで止める
のが特徴だそうです。

各部詳細に関しましては「先祖は水呑み百姓。今も貧乏人!!」のアンチョビ氏の
ミリブロを御参照下さいませ。
この本で陸軍兵の皆様が履いてるのが確認できます。

今回の複製は若干大きかったかな、と思いましたが割りと膝隠れるくらいの
長さのを履いてたりしてますので安心しました。

で、多少関係ないですが、この写真の機関銃射手の方、雑嚢の紐が昭和七年及び
十二年型のものに見えますよね。 はい、それだけです。

詳細をよそ様に丸投げしたので着用方的なアレ。
防暑襦袢袴下を着用して防暑袴を履きます。

袴下に脚絆を巻きます

防暑袴の裾紐を絞って紐を結びます。

やったね、これで昭和十六年以降の南方装備が出来るヨ。


試供品として、椰子釦の代用というか似たのがあったという事で一緒に
頂いちゃいました。
防暑襦袢は実物です。

形状、色合いはなかなかいい線行ってると思います。

釦の厚みは倍近くありますが至近距離でまじまじ見なければ
大丈夫だと思いますね。

ありがとうございます。
そういえば最近複製防暑襦袢で生成り色のを試製試製書かれて
販売されてますが、軍装集め出した頃に、末期になると染料の都合か
色が極端に濃いものや正規の色してないのが出始めた云々というのを
読んだのを思い出しました。
複製されてる所謂試製防暑襦袢て基本的に襟がグレーと言っていいくらいに
濃い色をしているわけで、白黒写真になるとグレー系の色はそれなりに
黒っぽく写るはずだと思うのですよ。
正直よく解らぬ部分の話ですが、お手持ちの一億人の昭和史や南方写真を
よく御覧になってみて頂きたい。
そして生成り色防暑襦袢の実物に関する情報お待ちしています(
盛大に話がそれたような逸れてないようなでしたが、
この複製袴に関しては、実物が夏衣防暑衣の生地と同質であるとすれば
柔らかい生地だと思います。その分、履き心地は良いでしょうし(製造場所はともかく)
国内で販売してる業者様なので容易に手に入れることが出来るので
サバゲーに関しましても非常にお勧めの一品だと思います。
というか此方の業者様はサバゲー等で着潰してももったいなくない、サバゲー向けとして
製作されてるとの事ですので、大切に酷使していこうかと思います。
一時期PKミリタリアさんでも防暑袴を取り扱ってましたよね。
アレが十七年制式の型です。hiki製なのでクオリティは高いもののはずですので
再現したい状況等に合わせて試製型、十七年制式型を使い分けてみても
だれも気が付かないと思います(
防暑袴の装着してる写真は「太平洋戦争1」しか持ってないので判らんのですが
これの上に防暑衣を着ても何ら問題はない筈なのよね。
在庫切れだったようでとりあえず今月の軍装に使える金額が大幅に余剰したので
先に防暑袴に手を出してみました。
この膝丈あたりまでの防暑袴は昭和十七年に制式化されたようで
じゃあそれ以前の写真に載ってるのは何なの、てことですが試製型として
若干の異差がある物が昭和十六年頃の写真に載っているもので、
今回の複製品です。ですよね。
複製業者様に対して失礼かも知れませんが、自分個人としては
実物を所有していない複製に関しては、何万もするものであっても
出来の良し悪しが解りません。
当方、防暑袴の実物は所有していないので此方の複製に関して
良し悪しは判断いたしません。
まあどちらの業者様も東京〇イ妄想特殊部隊シリーズ電動ガンみたいな
事はせずに実物を採寸して製作してるので、そういった点においては安心して
良いかと思います。
防暑袴の試製型は一番上が三式夏袴の様に釦ではなくホックで止める
のが特徴だそうです。
各部詳細に関しましては「先祖は水呑み百姓。今も貧乏人!!」のアンチョビ氏の
ミリブロを御参照下さいませ。
この本で陸軍兵の皆様が履いてるのが確認できます。
今回の複製は若干大きかったかな、と思いましたが割りと膝隠れるくらいの
長さのを履いてたりしてますので安心しました。
で、多少関係ないですが、この写真の機関銃射手の方、雑嚢の紐が昭和七年及び
十二年型のものに見えますよね。 はい、それだけです。
詳細をよそ様に丸投げしたので着用方的なアレ。
防暑襦袢袴下を着用して防暑袴を履きます。
袴下に脚絆を巻きます
防暑袴の裾紐を絞って紐を結びます。
やったね、これで昭和十六年以降の南方装備が出来るヨ。
試供品として、椰子釦の代用というか似たのがあったという事で一緒に
頂いちゃいました。
防暑襦袢は実物です。
形状、色合いはなかなかいい線行ってると思います。
釦の厚みは倍近くありますが至近距離でまじまじ見なければ
大丈夫だと思いますね。
ありがとうございます。
そういえば最近複製防暑襦袢で生成り色のを試製試製書かれて
販売されてますが、軍装集め出した頃に、末期になると染料の都合か
色が極端に濃いものや正規の色してないのが出始めた云々というのを
読んだのを思い出しました。
複製されてる所謂試製防暑襦袢て基本的に襟がグレーと言っていいくらいに
濃い色をしているわけで、白黒写真になるとグレー系の色はそれなりに
黒っぽく写るはずだと思うのですよ。
正直よく解らぬ部分の話ですが、お手持ちの一億人の昭和史や南方写真を
よく御覧になってみて頂きたい。
そして生成り色防暑襦袢の実物に関する情報お待ちしています(
盛大に話がそれたような逸れてないようなでしたが、
この複製袴に関しては、実物が夏衣防暑衣の生地と同質であるとすれば
柔らかい生地だと思います。その分、履き心地は良いでしょうし(製造場所はともかく)
国内で販売してる業者様なので容易に手に入れることが出来るので
サバゲーに関しましても非常にお勧めの一品だと思います。
というか此方の業者様はサバゲー等で着潰してももったいなくない、サバゲー向けとして
製作されてるとの事ですので、大切に酷使していこうかと思います。
一時期PKミリタリアさんでも防暑袴を取り扱ってましたよね。
アレが十七年制式の型です。hiki製なのでクオリティは高いもののはずですので
再現したい状況等に合わせて試製型、十七年制式型を使い分けてみても
だれも気が付かないと思います(
防暑袴の装着してる写真は「太平洋戦争1」しか持ってないので判らんのですが
これの上に防暑衣を着ても何ら問題はない筈なのよね。